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最近のトラックバック

フュージョンギター

2016年8月28日 (日)

Cyril Achard / Confusion(1997年)

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Musician●Cyril Achard(1997年)
Title●Coofusion(1997年)
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フランス出身のテクニカル系ギタリストCyril Achardがプログレバンド「Arrakeen」を脱退後にリリースした初のリーダー作です。フランスのプログレ専門レーベル「Musea」から1997年にリリースされています。

Cyril Achard / guitar
Fred Schneider / bass
Laurent Piacentino / drums
一部曲ではAchardが鍵盤楽器も担当しているようです。

サウンドの傾向としてはプログレ風ハードフュージョンという感じですが、とにかく変拍子を多用した複雑な曲展開と目まぐるしい転調が売りのテクニカルな面を全面に押し出しています。ここら辺は出身バンド「Arrakeen」からの影響を少なからず引きずっているのかもしれません。テクニカルなギターを堪能するという意味では十分に楽しめるアルバムだと思いますが、楽曲自体が若干落ち着かないというか、ガチャガチャとした曲構成でリスナーサイドの集中力が削がれるのも確か。自分がやりたいことを目一杯詰め込んでみましたという感じはいいのですが、それが曲の中で十分に消化しきれていない印象を受けます。とはいえ、随所で聴かれるテクニカルなプレイは一聴の価値は十分すぎるほどあります。

私が所有しているのは初回盤ですが、未確認ながら、数年前にボーナストラックがついたリマスター盤が出回っているようです。これから購入される人はそちらをお勧めします。

●Musician
Cyril Achard / guitar
Fred Schneider / bass
Laurent Piacentino / drums
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●Numbers
1.  Hiros
2.  Des Illusions
3.  Barock
4.  Impermanence
5.  Pharaons
6.  Correspondance
7.  Teumi
8.  Naufrage

2016年8月20日 (土)

矢堀孝一 / Elevation(2001年)

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Musician●矢堀孝一(guitar)
Title●Elevation(2001年)
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日本を代表するジャズロックユニット「Frajile」(フラジャイル)のギタリスト矢堀孝一のソロ作第2弾です。2001年リリース。

ソロ第1弾「b」では「Fragile臭」が濃厚だったのですが、このアルバムではいい意味で「脱臭作業」に成功したのでしょう。矢堀氏らしさが随所に押し出されていて本当の意味での「ソロアルバム」に仕上がっています。矢堀氏本人の弁では「Fragileはディストーションを使うことが多い。ソロではクリーン中心に行きたいと思うわけだ」というように前作ではエレキギンギンだったのが、本作では適度にアコギが使われていて作品的にも楽曲的にも幅と奥行きが加わっています。ベースに「Lu7」でも活躍中の「Prism」の岡田次郎、ドラムに渡辺香津美バンドなどで活躍したベテラン、山木秀夫というトリオ構成。山木さんは後藤次利と「gym」というユニットを組んでいましたね。いまは井上陽水のツアーに同行しているようです。

ここで聴かれる矢堀氏のプレイは、得意のフュージョン系あり、プログレ系あり、正攻法的なジャズフォーマットありと、まさに変幻自在。ふだん「Fragile」という枠組の中ではなかなか表現できない矢堀氏本来の趣向が、ここでは思う存分生かされているように思います。腕達者なバックもナイスサポートで好感度大です♪

●Musicians
矢堀孝一 / guitar
岡田次郎 / bass
山木秀夫 / drums

●Numbers
1.  Addicted to Jazz
2.  Mime #1
3.  Elevation #21
4.  Subscription
5.  Rat race
6.  No Crunch
7.  9.P.M.Cruise
8.  Dig it
9.  Addicted to Jazz (electric version)
10. Autumn Leaves 

2016年8月14日 (日)

Larry Coryell / The Funky Waltz(1973年)

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Musician●Larry Coryell(guitar)
Title●The Funky Waltz(1973年)
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相変わらずLarry Coryellの発掘音源が続いているのですが、肝心の出来映えは録音状態が悪いものばかりで「ブート盤だってこんな酷い音質のものはなかなかないだろう」と思わせるほどで何回も煮え湯を飲まされているわけです。だったら手を伸ばさなければいいものを、という感じなのですが、これがそう簡単には割り切れないのですね。ここまで病膏肓に入るとはっきり言ってCoryellとは腐れ縁状態です(笑)。今回、入手したのは1973年12月4日、ボストンで開催のジャズワークシップでのライブ音源です。FMラジオ音源がソーズです。しかもステレオ録音です!

Larry Coryell / guitar
Randy Brecker / trumpet
Mike Mandel / keyboards
Danny Trifan / bass
Alphonse Mouzon / drums

ご存じ「The Eleventh House時代」の不動の面子です。当時はThe Eleventh Houseの全盛期で、演奏も迫真のド迫力プレイの連続。Coryellのライブ音源はブートも含めてかなりの数を聴いていますが、おそらく最上級の出来映えです。負けじとエフェクトが効いたRandy Breckerのトランペットが狂おしく左右を飛び交い、Mike Mandelの鍵盤が加勢すると、完全にカオスの世界へと突入します。このクソ暑い時期になんでまた暑苦しいジャズロックなのかとお思いでしょうが、まさに毒をもって毒を征す(?)。これぞ、70年代ジャズロックの醍醐味ですね。Coryellも最高ですがRandy Breckerの存在感もハンパなく凄いです。

心配な音質のほうですが、けっこう聴ける部類に入ります。途中で音が途切れたり耐え難いほどの音割れもほとんどないので、安心して聴けます(笑)。演奏内容としては手放しで誉められるレベルだけに、数ある発掘音源としては最上級です♪

●Musicians
Larry Coryell / guitar
Randy Brecker / trumpet
Mike Mandel / keyboards
Danny Trifan / bass
Alphonse Mouzon / drums

●Numbers
1.  Introduction 
2.  Yin
3.  Low-Lee-Tah 
4.  The Funky Waltz 
5.  Ism-Ejercicio 
6.  Gratitude "A So Low"   
7.  Band Introductions 
8.  Joy Ride
9.  Drum Solo / Birdfingers

2016年7月18日 (月)

Marco Sfogli / reMarcoble(2012年)

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Musician●Marco Sfogli(guitar)
Title●reMarcoble(2012年)
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イタリアのテクニカル系ギタリストMarco Sfogliの2ndリーダー作「reMarcoble」を入手しました。2012年リリース。どうやらDream Theater人脈の周辺で活動している人のようですが、先日入手したVirgil Donatiのリーダー作で大いに気に入って入手した次第です。もちろん1st「There's Hope」も発注していますが、先に届いたこちらからレビューなどを。参加メンバーの多くはイタリア人だと思われるのですが、1曲のみVirgil Donatiが友情出演(?)、また件のDonatiの作品に参加していた鍵盤楽器奏者Alex Argentoの名前も見られます。

一切ボーカル抜きのオールインストアルバム、そしてDream Theater周辺ということでJohn Petrucciフォロワー的な要素が確かに感じられますし、楽曲自体もDream Theater的な雰囲気がちらほらと。ただし変拍子率は思ったほど高くなく、良質なギターインストアルバムといった感じに仕上がっています。ギターも時にJoe Satriani風だったり、#8のようにブルース的なフレーズを弾かせるとAndy Timmonsを感じさせたりと、一介のテクニカル系ギタリストという枠組みでは収まらないように思えます。この人、徹底的に弾きまくる時と、あえて抑え気味にする時とのバランスが大変いいですね。

●Musicians
Marco Sfogli / guitar,bass,keyboards,percussions
Salvyo Maiello / drums
Virgil Donati / drums
Peter Wildoer / drums
Roberto Gualdi / drums
Andrea Casali / bass
Adam Nitti / bass
Ray Riendeau / bass
Lorenzo Feliciati / bass
Alex Argento / keyboards
Matt Guillory / keyboards
Pietro Ventrone / sax

●Numbers
1.  Intro
2.  Jester's Tears
3.  The Reaction
4.  reMarcoble
5.  Far from Me
6.  Heartburn
7.  The Forest
8.  Father to Son
9.  Save Yourself
10. Song of Ben and C.
11. The Barbarian

2016年7月16日 (土)

Dewa Budjana / Hasta Karma(2015年)

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Musician●Dewa Budjana(guitar)
Title●Hasta Karma(2015年)
■Abstract Logixより購入


インドネシアを代表するギタリスト、Dewa Budjanaの新譜を入手しました。辺境系のギタリストとして本国では「GIGI」のリーダーでロックギタリストとして有名なのですが、海外で勝負する時はフュージョン系になったりします。今回はAntonio Sanchez(drums)とBen Williams(bass)を招聘し一大フュージョンミュージックを展開しています。2015年リリース。そういえば、Budjanaは過去にPeter ErskineやJimmy Johnson、Dave Carpenterなどの大物と共演しています。

Dewa Budjana / guitar
Joe Locke / vibraphone
Ben Williams / bass
Antonio Sanchez / drums
Indra Lesmana / piano,melcoica on #6

全体を通して聴くと相変わらず良質なフュージョンをベースにしながら時折アジアンテイストを混ぜてくるという芸風は相変わらずですが、以前のアルバムとの比較ではあまりアジア的な要素を押し出さなくなってきたように感じます。そういえば、今回は自国のミュージシャンを一切起用せず、また東南アジアの伝統楽器も使っていません。「脱亜入欧」という案配なのでしょうか。逆に持ち味が薄れてしまったように思えます。

個人的にはBen Williamsのウッドベースが大変心地良く、Budjanaよりもこちらのほうが聴き所ではないかと思います。

●Musicians
Dewa Budjana / guitar
Joe Locke / vibraphone
Ben Williams / bass
Antonio Sanchez / drums
Indra Lesmana / piano,melcoica on #6

●Numbers
1.  Saniscara
2.  Desember
3.  Jayaprana
4.  Ruang Dialisis
5.  Just Kidung
6.  Payogan Rain

2016年7月 2日 (土)

WYSI WYG / What You Sing Is What You Get(1997年

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Musician●WYSI WYG
Title●What You Sing Is What You Get(1997年)
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「FRAGILE」で活躍する矢堀孝一氏が主導するユニット「WYSI WYG」という風変わりなユニット名による唯一の音源です。1997年リリース。「WYSI WYG」はアルバムタイトルの頭文字をそのままとったものという分かりやすいような分かりにくいようなオチだそうです。

矢堀孝一 / guitars
新澤健一郎 / keyboards
岡田治郎 / bass
嶋村一徳 / drums

岡田さんと嶋村さんは現在梅垣ルナさんと栗原務さんの双頭ユニット「Lu7」のサポートメンバーとして活躍中です。

矢堀氏自身が書いたライナーによれば、「FRAGILE」という枠組みから離れてジャズフォーマットによる自由な音楽を作りたかったというのが、このユニット結成の動機だそうです。確かに「FRAGILE」との比較ではジャズに近い感じに仕上がっていますが、楽曲としては「FRAGILE色」が結構濃厚です。つまりは「FRAGILE」をジャズフォーマットに置き換えたという感じでしょうか。

矢堀氏自身の狙い通り「普段のしがらみ」からいい意味で解放されているためか、矢堀氏のギターは自由性に満ちていて大変伸びやかにプレイしているように感じられます。時にはスコヘン風、時にはホールズワース風、時にはジョンスコ風と実に気持ち良さそうに弾き分けています。普段の矢堀氏とはまた違った一面に触れることができます。

このアルバム、「WYSI WYG」による1stということになっていますが、その後、続編が作られた形跡はどうやらない模様です。今後の展開が注目されます。

●Musicians
矢堀孝一 / guitar
新澤健一郎 / keyboards
岡田治郎 / bass
嶋村一徳 / drums

●Numbers
1.  Smile
2.  Hen
3.  Secret Forest
4.  Ice On Fire
5.  Venus In The Dusk
6.  Double Black Feather
7.  Tales Of The Temple
8.  Ariel
9.  Fairyland
10. Kareka

2016年6月12日 (日)

平井庸一 / Pascoal Project(2014年)

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Musician●平井庸一(guitar)
Title●Pascoal Project(2014年)
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日本におけるトリスターノ系ジャズギタリスト、平井庸一さんによる3枚目のリーダー作です。2014年4月23日、新宿ピットインでのライブ録音。

平井庸一 / guitar
太田朱美 / flute
トオイダイスケ / bass
井谷享志 / percussion
大井澄東 / drums
山田玲 / drums on #1,#6,#7

平井庸一さんは初聴き。というわけで前2作との比較はできないのですが、トリスターノ系ジャズにAllan Holdsworthが客演したかのような、何ともミスマッチなギャップを楽しむことができます。ライナーによれば平井庸一さんは若かかりし頃、Holdsworthに傾倒していたとか。ある出来事が契機となってこれまで封印してきたHoldsworthの音源をあらためて聴き直したうえで完成したのがこの作品とのこと。

アルバムタイトルのキーワードである「Pascoal」とはブラジルの作編曲家エルメート・パスコアールのことだそうで、ピアノやフルートなどを駆使して同国の音楽発展に貢献した人物。平井さんはパスコアール研究の第一人者でもあり、ブラジル音楽とHoldsworthyとが融合することで、独自のサウンドを作り上げています。とは言っても、全曲ともHoldsworthyというわけでもなく、ごく普通に(?)ジャズギターを弾いている曲もあります。感想としては、確かにHoldsworth好きな人にとっては興味引かれる作品ではありますが、ブラジル音楽と融合させた必然性的なものが腑に落ちてこないのも確か。要は“だから何なんですか”というのが正直なところです。納得するためには、一度、ライブを聴きに行かないとダメかもしれませんね。

●Musicians
平井庸一 / guitar
太田朱美 / flute
トオイダイスケ / bass
井谷享志 / percussion
大井澄東 / drums
山田玲 / drums on #1,#6,#7

●Numbers
1.  Simple Matter (Yoichi Hirai)
2.  24 de Janeiro (Hermeto Pascoal)
3.  Purpose of The Person (Yoichi Hirai)
4.  Celso (Hermeto Pascoal)
5.  Forgotten Ones (Yoichi Hirai)
6.  Depois Do Baile (Hermeto Pascoal)
7.  Ilza Na Feijoada (Hermeto Pascoal)
8.  Serenata (Hermeto Pascoal)
9.  Tacho (Hermeto Pascoal)

2016年2月13日 (土)

MAHAVISHNU ORCHESTRA / AWAKENING...LIVE IN NY '71

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Musician●Mahavishnu Orchestra
Title●Awakening...Live In NY '71(2015年)
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ここにきて70年代ジャズフュージョンの“発掘ライブ音源”がリリースされているように思われます。John McLaughlin率いる「Mahavishnu Orchestra」のライブも正規盤、ブート盤を合わせるとかなりの数の音源が出回っているようです。今回、突如発掘されたのは1971年11月4日、NYCでのライブ音源なんですが、クレジットによればFM放送の素材を商品化したそうです。

John McLaughlin / guitar
Jan Hammer / keyboards
Jerry Goodman / violin
Rick Laird / bass
Billy Cobham / drums

という第1期Mahavishnuの黄金メンバーです。1971年ということは名盤「The Inner Mounting Flame」リリース直後ということで、セットリストも同アルバムから。

演奏内容はこれだけのメンバーということですから、ハズレようがありません。白熱のインタープレイが丁々発止と繰り広げられ、熱すぎる70年代ジャズロックの魅力が痛いほど伝わってきます。Mahavishnuマニアはもちろんのこと、広くジャズロックファンにもおすすめの…と書きたいところですが、いかんせん音質が悪すぎます。すでに地下音源として出回っていたものを少しばかり加工したのではないかとまで思ってしまいます。

そういえば、最近になってLarry Coryellの発掘ライブ音源も複数出回っていますが、同様に音質面でかなり難点があります。はじめから納得ずくのコレクターズアイテムとしてならまだしも、ふつうに商品化するうえで、鑑賞に耐えうる音質という最低ラインがあるはずだと個人的には思うのですが…。何でもかんでも“発掘”すればいいというものではありません!とあえて苦言を呈しておきます。

●Musicians
John McLaughlin / guitar
Jan Hammer / keyboards
Jerry Goodman / violin
Rick Laird / bass
Billy Cobham / drums

●Numbers
1.  Miles Beyond
2.  Dream
3.  Vital Transformation
4.  Dawn
5.  Sanctuary
6.  Awakening

2016年2月 6日 (土)

DEWA BUDJANA / JOGED KAHYANGAN(2013年)

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Musician●Dewa Budjana(guitar)
Title●Joged Kahyangan(2013年)
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インドネシア出身のギタリストでロックバンド「GiGi」のリーダー、Dewa Budjana(デワ・ブジャナ)による2013年作品です。おそらく彼にとっての初の海外録音作のはずで、2012年6月7日、カリフォルニアで録音されています。

Dewa Budjana / guitar
Larry Goldings / hammond organ,piano
Bob Mintzer / tenor sax,soprano sax,clarinet,bass clarinet
Jimmy Johnson / bass
Peter Erskine / drums
Janis  Siegel / vocals on #4

Allan Holdsworthとの共演で有名なJimmy Johnson(bass)と大物Peter ErskineはDewa Budjanaのリーダー作に参加していますね。Bob Mintzerの参加が意外と言えば意外なのですが、これまでのハードフュージョン色濃厚な作風から、よりジャズに近づけたいという狙いからの起用だと思われます。そういえば彼の作品には必ずアジア系ミュージシャンが参加していましたが、今回は皆無。つまりは完全アウェー状態で単身渡米したのだと思われます。

さて、拝聴です。これまでのDewa Budjanaの作品は少なからず東南アジア的な要素を意識して作られてきましたが、本作品は完全にジャズフュージョンアルバムとして仕上がっています。アメリカ録音だけに郷に入れば…ということなのでしょうか。やはりBob Mintzer加入の影響力は大きいかと思います。これはこれで作品として立派に成立していると思いますが、何だか個性が死んじゃったな~という捉え方も一方であるかと思います。確かにこの手のギターならば結構ありふれているわけですよね。アウェーで臨んだ気合いはいいとして、完全に飲まれてしまっている印象しか受けないのです。

これは勝手なお願いなのですが、たとえばNguyen Le的な立ち回り方もできたはず、と思わざるを得ません。

●Musicians
Dewa Budjana / guitar
Larry Goldings / hammond organ,piano
Bob Mintzer / tenor sax,soprano sax,clarinet,bass clarinet
Jimmy Johnson / bass
Peter Erskine / drums
Janis  Siegel / vocals on #4

●Numbers
1.  Foggy Cloud
2.  Joged Kahyangan
3.  Dang Hyang Story
4.  As You Leave My Nest
5.  Majik Blue
6.  Erkoman
7.  Guru Mandala
8.  Borra's Ballad 

2016年1月24日 (日)

LARRY CORYELL & BRIAN KEANE / JUST LIKE BEING BORN(1983年)

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Musician●Larry Coryell,Brian Keane(guitar)
Title●Just Like Being Born(1983年)
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Larry Coryellがアコギ路線に邁進していた時期に制作されたギターデュオアルバムです。相方はCoryellのお弟子さんBrian Keane(ブライアン・キーン)です。CoryellのギターデュオアルバムといえばSteve Khanとの「Two For The Road」(1978年)が有名ですが、この作品も隠れた名盤と言えそうです。

全11曲中、Coryell作が4曲、Keane作が6曲、共作が1曲。Keaneの重用がCoryellのお弟子さんに対する信頼度を裏付けています。スタジオ録音とライブ録音が混在しているのですが、#6などは録音状態からして自宅録音の可能性もあります。左がCoryell、右がKeane。終始リラックスした雰囲気で進行しますが、よくよく聴いてみるとKeaneの小技が随所で効いていて結構楽しめるデュオアルバムに仕上がっています。かなりのテクニシャンなのですが、師匠の陰を三歩下がって踏まず、を忠実に実行しているので聴いていて邪魔になりません。クラシック臭は希薄でその代わりにややブラジリアンテイストが漂う心地良い音源です。

このアルバム、アナログではよく見かけるのですが、CDは結構希少かも。見かけたら即買いが正解だと思われます。

●Musicians
Brian Keane / acoustic guitar,electric guitar,twelve-string guitar
Larry Coryell / acoustic guitar,twelve-string guitar

●Numbers
1.  Brazilia
2.  La Pluie
3.  Armando's Cadenza Concerto
4.  A Piece For Larry
5.  At The Airport
6.  Waltz No.6
7.  Just Like Being Born
8.  Logical Solution
9.  Warm Weather
10. Patty's Song
11. Lines

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