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2015年10月31日 (土)

LAGE LUND / FOUR LIVE AT SMALLS(2011年)

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Musician●Lage Lund(guitar)
Title●Four Live At Smalls(2011年)
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最近個人的にお気に入りのノルウェイ出身の新進気鋭ギタリスト、Lage Lund(ラージュ・ルンド)ライブ音源です。相変わらず横道ばかりに行ってメーンストリームから逸脱している次第です。ところでこの人の名前表記ですが「ラーゲ」「ラージュ」の2通りがあるのですが、ここではHMVでの表記に合わせています。といってもHMVでも2通りの表記があったりするわけですが…。

2005年開催のモンクコンペディションで優勝した若き実力派のLage Lund。大きくはコンテンポラリー系ギタリストということでジャンル分けしていいと思うのですが、年齢のわりには妙に老成した雰囲気を漂わせたと思えば、ばりばりNYC裏街道的なプレイを披露したりと、引き出しが多いというか一筋縄ではいかない感じがします。そのあたりは聴き込んでいくことで判明してくるのではないかと思いますが、ちょっと正体不明という意味でMike Morenoと相通じるものがあります。思えばLundの存在を知ったのは、Mike Moreno繋がりでMatteo Sabattiniの「Msnyq」だったわけで、こういうのって知らないうちに繋がっていくのですよね。

というわけでメンバー紹介。
Lage Lund / guitar
Pete Rende / piano
Ben Street / bass
Marcus Gilmore / drums

2011年5月3日、4日、NYCの「Smalls Jazz Club」でのライブ音源になります。Ben Street(bass)はお馴染みですが、Pete Rende(piano)とMarcus Gilmore(drums)の2人はお初かな? いや、この周辺の音楽を聴いているとすれ違っている可能性が大なのですが、すみません、勉強不足、調査不足です。

というわけで拝聴。この人のライブは初聴きですが、ライブだからといってけっして熱くなるわけではなく、相変わらず端正でクールなナチュラルトーンでまとめています。一聴すると淡々とプレイしているように聴こえるのですが、ソロパートに突入してアドリブを展開するあたりになると、静かに静かに燃え上がります。それでいて聴く人間に熱さをほとんど感じさせないあたりが、Jim Hallを祖としてAbercrombieを父とするコンテンポラリー系の伝統芸なのでしょうね。

実際、注意深く聴いてみるととんでもないテクニシャンなのですが。いわゆる玄人受けするというか、メーンストリームの牙城を築き上げたMethenyあたりとは対極のところで勝負するプレイヤーです。

●Musicians
Lage Lund / guitar
Pete Rende / piano
Ben Street / bass
Marcus Gilmore / drums

●Numbers
1.  Strangely
2.  Circus Island
3.  Party of One
4.  All Across The City
5.  Intro to Soliloquy
6.  Soliloquy
7.  Circus Blues

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ジャズギター」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
この人の名前ですが日本制作のデビューアルバムがリリースされた頃から暫くは
ラージュと云う表記でしたよね。
それがその後ラーゲと云う表記の方が多くなりました。
理由は
確かジャズギターブックに書いてあったと思うんですが、
本人が「ラーゲと云う発音が正しい」と言ったらしいのです。
ですからラーゲはジャズギターブックの記事が出てからです。
しかし現在一部ではーを取ってラゲと表記してる所もあります。
一体どれが正しいのでしょうかね。

ガーシャさま

コメントありがとうございます。人名表記については諸説あったりで難しいですよね。なのであまりカナ表記をしないようにしているのですが、初出のミュージシャンの場合はできるだけカナ表記するようにしています。その際は、出典を明示するようにしようかと思います。

そういえば、ジョン・マクラフリンも日本で紹介された当初は「マクローリン」と書かれていました。

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