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2015年5月16日 (土)

RAOUL BJORKENHEIM / ECSTASY(2014年)

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Musician●Raoul Bjorkenheim(guitar)
Tile●Ecstasy(2014年)
■Amazon USAより購入


フィンランド出身のフリー&爆裂系ギタリスト、Raoul Bjorkenheim(ラオル・ビョーケンヘイム)による久々の新作です。2014年、「Cuneiform Records」というレーベルからリリース。このレーベルはお初にお目にかかります。レコーディング自体は2012年12月11日~13日にかけてヘルシンキで行われています。久々の新作と書きましたが、近年では「Scorch Trio」や「Krakatau」などのユニット名でリリースされることが多かったのでBjorkenheim名義としては久しぶりだはないかと思います。相変わらずリリース情報が乏しいうえに国内ではほぼ入手不可能なことが多く、米Amazonから個人輸入を敢行しました。iTunesでは配信されているようです。

というわけで参加ミュージシャンのご紹介。
Raoul Bjorkenheim / guitar
Pauli Lyytinen / sax
Jori Huhtala / contrabass
Markku Ounaskari / drums

例によってメジャーな音楽とはまったく無縁の人たちが参加していますが、名前から判断して全員が北欧出身ではないかと推測されます。Bjorkenheimはハイパーなフリージャズの場合は「Scorch Trio」、北欧の土着音楽をはじめとして極東の民族音楽までをも視野に置いた実験音楽の場合は「Krakatau」というようにユニットを使い分けているのですが、本作「Ecstacy」はどちらかと言えば前者「Scorch Trio」に近い感じです。

Pauli Lyytinenというサックス奏者が大きく前面に押し出される形で、Bjorkenheimとの丁々発止のインプロ合戦が唯一にして最大の聴きどころ。相変わらずの爆裂フレーズを連発するBjorkenheimなのですが、テーマはサックスとユニゾンで流す場面が比較的多いので、彼の作品にしてはかなり常識にかかっています。リズム隊はどちらかというと「Scorch Trio」のパターンに近く、ドカドカとのたうち回っています。本作に限らずBjorkenheimは極めて聴く人を選ぶのですが、この作品は比較的とっつくやすいかも。それにしてもPauli Lyytinenというサックス奏者は、かなりの腕利きです。



●Musicians
Raoul Bjorkenheim / guitar
Pauli Lyytinen / sax
Jori Huhtala / contrabass
Markku Ounaskari / drums

●Numbers
1.  El Pueblo Unido
2.  SOS
3.  Deeper
4.  No Delay
5.  Through the Looking Glass
6.  As Luck Would Have It
7.  Subterranean Samba
8.  Threshold
9.  The Sky is Ruby

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