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2015年3月

2015年3月29日 (日)

NGUYEN LE / CELEBRATING THE DARK SIDE OF THE MOON(2014年)

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Musician●Nguyen Le(guitar)
Title●Celebrating The Dark Side Of The Moon(2014年)
■Amazonより購入


ベトナム系フランス人ギタリストNguyen Le(グエン・レ)の新譜がリリースされていたので早速入手しました。版元はご存じ「ACT」です。前作「Song Of Freedom」(2011年)はロックやポップミュージックへのオマージュ的な作品でしたが、今回はタイトルからわかるようにピンク・フロイドへのリスペクトソング的な作品になっています。しかも、秀逸な仕事ぶりで知られる「NDR Bigband」との共演です。NDRと言えばその昔、John Surmanとのワークショップ音源を聴いてあまりの凄さにぶっ飛んだ記憶が鮮明なのですが、近年ではSimon Phillipsらとの共演作が出ているようです。

というわけでメンバー紹介。
Nguyen Le / guitar,electronics
Youn Sun Nah / vocal
Gary Husband / drums
Jurgen Attig / fretless bass

以下は「NDR」のプレイヤーです。当たり前かもしれませんが、ドイツ系の名前が多いですね。
Thorsten Benkenstein / trumpets
Benny Brown / trumpets
Ingolf Burkhardt / trumpets
Claus Stotter / trumpets
Reiner Winterschladen / trumpets
Fiete Felsch / sax
Peter Bolte / sax
Christof Lauer / sax
Lutz Buchner / sax
Sebastein Gille / sax
Marcus Bartelt / sax
Dan Gottshall / trombones
Klaus Heidenreich / trombones
Stefan Lottermann / trombones
Ingo Lahme / trombones,tuba
Vladyslav Sendecki / piano

あれまー!Gary Husband君はこんなところにも顔を出していますね。本当に彼は働き者だと思いますが、いったい彼の音楽アイデンティティはどのような構造になっているのでしょうね。Youn Sun Nahという女性ボーカルとベース奏者のJurgen Attigはお初だと思います。Youn Sun Nahは韓国出身のようで、Nguyen Leお得意のワールドミュージック的な要素を彼女に託しているのでしょうか。最近のNguyen Leはライ音楽から若干離れて、東南アジア、東アジアへと音楽的趣向をシフトしているのかもしれません。それにしてはこのYoun Sun Nahという人の歌唱からはアジア的要素はあまり感じられません。

さて、拝聴です。抜群の安定感を誇るNDRとの共演だけに、安心して聴いていられます。白状しますが、私の音楽聴取歴の中にピンク・フロイドはほとんど存在していないのですが、それはそれでも十分楽しめます。特にJurgen Attigのフレットレスと楽団のソプラノサックスが超絶に格好いい#4「On The Run」とまるで琴のように幽玄なギターが聴ける#6「Magic Spells」があたりがおすすめ曲です♪


●Musicians
Nguyen Le / guitar,electronics
Youn Sun Nah / vocal
Gary Husband / drums
Jurgen Attig / fretless bass

●Numbers
1.  Speak To Me
2.  Inspire
3.  Breathe
4.  On The Run
5.  Time
6.  Magic Spells
7.  Hear This Whispering
8.  The Great Gig In The Sky
9.  Gotta Go In The Sky
10. Money
11. Us And Them
12. Purple Or Blue
13. Any Colour You Like
14. Brain Damage
15. Eclipse

2015年3月28日 (土)

DEEP PURPLE / LIVE IN LONG BEACH 1971

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Musician●Deep Purple
Title●Live In Long Beach 1971(2015年)
■Amazonより購入


第2期Deep Purple関連のライブ発掘音源ですね。

このアルバム、Amazonなどでかなり前からアナウンスされていたのでお気づきの方も多いのではないでしょうか。1971年7月30日、カリフォルニアはロングビーチでのライブを収録したものです。ロングビーチというと第3期DPのカリフォルニアジャムのほうが有名かもしれませんね。実際、私も1971年当時のアメリカライブ音源が存在することすら知りませんでした。ところが地下音源としては結構有名な音源だったようで、ラジオ音源にリマスタリング作業を施したうえで今回オフィシャルリリースされました。時期としてはアルバム「Fireball」(1971年)のリリース直後にあたります。「In Rock」はすでにリリースされているのも関わらず、第1期時代の曲が取り上げられているあたりが興味深いですね。

Ritchie Blackmore / guitar
Jon Lord / keyboards
Ian Gillan / vocal
Ian Paice / drums
Roger Glover / bass

という不動のメンバーでお届けしています。

何よりも驚かされるのがIan Paiceがジャケット写真に使用されている点ですよね。長らくDPファンを続けてきた私にとっては仰天驚愕の出来事です。まぁ、Ian Paiceファンにとっては嬉しい限りの出来事だと想像されます。

音質はというと元音源がラジオ放送なので、いくらリマスタリングしたところで、まぁそれなりという感じです。表現が難しいのですが良質な海賊盤という程度ですね。演奏の出来映えのほうは1972年の日本公演と比較してしまうと実も蓋もないのですが、同じ第2期DPでのBBCライブとストックホルムライブとの間くらい、という感じでしょうか。完全に完成された曲として演奏していた1972年以降のライブと比べると、70年~71年頃はちょっとジャムセッション的というか、インプロの応酬的の要素も多く、これはこれで楽しめるのですが…。

というわけで、私なりの結論ですが、手放しで誉めるほどではないけれど、ファンならば一度は聴いたほうがいいかなというレベルです。

ところで海賊盤は2枚組のようでして、今回「Wring That Neck」が残念ながらカットされてしまっています。「Wring That Neck」も長尺の曲だし、これは仕方がないですね。商魂逞しい版元のことですから“完全版”と称して同曲を入れた2CDヴァージョンが発売される可能性もなきにしもあらず…ですが、いかがでしょう。

●Musicians
Ritchie Blackmore / guitar
Jon Lord / keyboards
Ian Gillan / vocal
Ian Paice / drums
Roger Glover / bass

●Numbers
1.  Speed King
2.  Strange Kind Of Woman
3.  Child In Time
4.  Mandrake Root

2015年3月23日 (月)

ALEX SIPIAGIN / BALANCE 38-58(2015年)

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Musician●Alex Sipiagin(trumpet,flugelhorn)
Title●Balance 38-58(2015年)
■Amaoznより購入


Criss Crossレーベルの表看板、Alex Sipiagin(アレックス・シピアギン)の新譜を入手しました。この人、最近になってさりげなく量産態勢に入っていますね。2014年10月6日、NYCにて録音。2015年リリース。

Alex Sipiagin / trumpet,flugelhorn
David Binney / alto sax.soprano sax
Adam Rogers / guitar
John Escreet / piano
Matt Brewer / bass
Eric Harland / drums

David Binney、Adam Rogers、Eric Harlandの3人が参加していれば。面子的には文句のつけようがありませんね。Alex Sipiaginの近作からは若干老成した印象を受けていたのですが、1曲目から結構ハード目な感じで攻めてきています。ベースのMatt BrewerとドラムのEric Harlandのリズム隊の働きが大きいですね。活性化された楽団が現代ジャズのなんたるかを指し示しているように思います。

#2はフリューゲルホルンの美しい旋律が印象的なバラード曲ですが、曲中盤から機能するAdam RogersのギターとJohn Escreetの生ピアノがこれまた素晴らしい。タイトなリズムが格好いい#3やこれぞCriss Crossという感じの#4など聴きどころ満載です。

David Binney提供による、ラスト#7はやたらとロックタッチな曲。これもSipiaginにとっては新境地ですね。Adam Rogersなどは「Lost Tribe」時代のことを思い出したのか、いつもの端正なプレイをかなぐり捨てて(?)弾きに弾きまくっています。こうなると完全にジャズロックですね。これはちょっと賛否両論分かれるかも。

●Musicians
Alex Sipiagin / trumpet,flugelhorn
David Binney / alto sax.soprano sax
Adam Rogers / guitar
John Escreet / piano
Matt Brewer / bass
Eric Harland / drums

●Numbers
1.  38-58
2.  Way to Her
3.  Momentum
4.  Echoes Of Thought 
5.  Balance
6.  Yragon
7.  Trio Whale

2015年3月22日 (日)

SUNNY KIM / THE SHINING SEA(2014年)

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Musician●Sunny Kim(vocal)
Title●The Shining Sea(2014年)
■Amazonより購入


今回初めて聴くミュージシャンです。韓国出身のジャズシンガー、Sunny Kim(サニー・キム)の作品です。2014年11月リリース。版元は韓国の「ヨリン音楽」。2013年11月13日、14日にソウルにある「オリンパスホール」でのライブ音源になります。このSunny Kimというお方、調べてみたらすでに数枚ほどアルバムをリリースしているようで、同国では有名なミュージシャンのようです。

実は「高速アルペジオの名手」Ben Monderの近作を調べていたところ偶然引き当てた物件で、Ben Monder以外の事前情報は一切なしの状態で購入しました。しかし、これが大変な掘り出し物!Sunny Kimの歌唱からは一聴すると英語で歌っていることもあり、あまり韓国色というかアジア的な要素が感じられません。しかし、アルバム後半にさしかかりハングル語で歌い始めると俄然アジア色が濃厚になります。何というかジャズ風の韓国演歌を聴いているかのようです。まるで怨念を込めているかのような土臭さがみなぎります。歌声はとにかく骨太なんですが、時として高音ファルセットを駆使するなど変幻自在の魅力を秘めています。変幻自在という意味では、Ben Monderと共演歴があるTeo Bleckmannと共通するものがありますが、個人的にはSunny Kimの表現力のほうが圧倒していると感じました。いずれにしろ、この人ただ者ではないですね。韓国出身のジャズシンガーといえば、Nguyen Leの新譜に参加したYoun Sun Nahも凄いと思ったのですが、このSunny Kimも侮れません。

で、Ben Monderですが昔の十八番である「高速アルペジオ」はほとんど使わず、コードワークとエフェクターで勝負する奏法へ変えたようです。相変わらず変てこりんですね。まぁ、この人しか出せない音色は健在です。このアルバム、Amazonなどでも購入できますが版元が韓国ということもあって、韓流ネットショップでも入手できるようです。


●Musicians
Sunny Kim / voice,live electronic processing, kkwaenggwari,temple bells
Ben Monder / guitar

●Numbers
1.   Willow Weep For Me
2.   Late Green
3.   Everywhere
4.   Let’s Fall in Love
5.   Love, On Tis Loneliness
6.   Worm
7.   Wild Rose / Lullaby for Rose
8.   The Shining Sea

2015年3月21日 (土)

THE ARISTOCRATS / SECRET SHOW LIVE IN OSAKA(2015年)

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Musician●The Aristocrats
Title●Secret Show Live In Osaka(2015年)
■Amazonより購入


Guthrie Govan(guitar)、Bryan Beller(bass)、Marco Minnemann(drums)という当代きってのテクニシャンによるユニット「The Aristocrats」による初のオフィシャルブートライブ音源です。2014年8月20日、大阪「Big Egg」にて録音。「The Aristocrats」は「Boing,We'll Do It Live!」(2012年)、「Culture Clash Live!」(2015年)と2枚のライブアルバムをリリースしていますが、4年ほどの活動期間の間で3枚のライブアルバムを出すのは、よほどライブに自信がないとできるものではありません。今回は無編集、無加工ということでオフィシャルブート扱いになっているのでしょうか。2015年、マーキー・インコーポレッドよりリリース。

演奏内容に関しては、もう言うことありません。Guthrie Govanのギターはもはや神業の域を遙かに通り超えています。リズム隊も完璧です。どんな状況でもこれだけ完璧なプレイを聴かせるトリオは他になかなか思いつきません。オフィシャルブートなので録音状態はやや難ありですが、超絶トリオの熱演が帳消しにしてくれています。冒頭のMCもご愛敬。トリオ恒例の“おふざけ”は音だけでは全くわからないと思います。DVD付きの「Boing,We'll Do It Live!」や「Culture Clash Live!」で映像を観てから聴くことを強く勧めます。Govan=beer、Beller=chiken、Minnemann=pigでは、まるで意味不明ですね。

●Musicians
Guthrie Govan / guitar,beer
Bryan Beller / bass,chiken
Marco Minnemann / drums,pig

●Numbers
[CD 1]
1.  Introduction
2.  Furtive Jack
3.  Sweaty Knockers
4.  Ohhhh Noooo
5.  Get It Like That
6.  Culture Clash

[CD 2]
1.  Flatland
2.  Parental Advisory (pronounced "Blues Fuckers")
3.  Gaping Head Wound
4.  Twister (pronounced "Desert Tornado")
5.  Washed Passport (pronounced "Living the Dream")
6.  Erotic Cakes

2015年3月15日 (日)

ULI JON ROTH / SCORPIONS REVISITED(2015年)

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Musician●Uli Jon Roth(guitar)
Title●Scorpions Revisited(2015年)
■HMVより購入


「蠍団」の2代目ギタリスト、Uli仙人ことUli Jon Rothが2月に来日公演を行ったようですね。来日のタイミングに合わせたのかどうかはわかりませんが、久々に新譜がリリースされたので購入しました。タイトルからして明らかなように蠍団在籍時のセルフトリビュート的な作品です。本人によれば蠍団加入40周年を記念して作ったそうです。ライブ音源ということになっていますが、実際は無観客での一発撮りライブ音源ということです。

参加メンバーは
Uli Jon Roth / guitar,vocal
Nathan James / vocal
Jamie Little / drums
Ule W.Ritgen / bass
Niklas Turmann / guitar,vocal
Corvin Bahn / keyboards,vocal
David Klosinski / guitar

ベース奏者のUle W.Ritgenは「エレクトッリック・サン」に参加していたミュージシャンでしょうか。ギターのNiklas Turmannと鍵盤楽器Corvin Bahnは2008年来日時のメンバーのようです。

楽曲はUli仙人在籍時の「Fly To The Rainbow」(1974年)、「In Trance」(1975年)、「Virgin Killer」(1976年)、「Taken By Force」(1977年)の4枚から。当然と言えば当然ですね。個人的な好みで言えばUli仙人脱退語の蠍団にはまるで興味がなかったので、逆に脱退後の楽曲を演奏されても困ります。

これも個人的な好みなのですが、大御所的なミュージシャンが昔の楽曲を演奏するのはあまり歓迎できることではありません。その多くは大御所ならではの手抜き感というか、演奏内容は度外視の顔見せ興行的なもので終わることが多く、何回も煮え湯を飲まされてきたからです。ところがどうでしょう、ここでのUli仙人は一切の手加減なしのガチンコ勝負で、蠍団時代の数々の名曲を再現してくれています。さすがジミヘンも後継者です。まぁ、中年の懐古趣味と言えば確かにそうなのですが、10代の時に胸躍らされた名曲に新しい形で触れることは悪くないですね。特にスタジオ盤に未収録の「All Night Long」が収められてのはうれしいかぎりです。それにしても、1954年生まれのUli仙人ですが、蠍団在籍時は20歳そこそこだったのかと、あらためて驚きます。

ただあえて苦言を。無観客のライブということですが、音質はお世辞にもいいとはいえません。あとこれも個人的な好みですがボーカル氏が非力です。これが今風のボーカルなのかもしれませんが、ちょっとね…。“前任”のクラウス・マイネがあまりに偉大ということになってしまいますが。ギターやベースなどの演奏技術は長足の進歩を遂げていますが、生の肉体を使うボーカルって悲しいことにあまり進歩していないのかな、などと考えてしまいます。


ついでに蠍団時代の映像です

●Musicians
Uli Jon Roth / guitar,vocal
Nathan James / vocal
Jamie Little / drums
Ule W.Ritgen / bass
Niklas Turmann / guitar,vocal
Corvin Bahn / keyboards,vocal
David Klosinski / guitar

●Numbers
[CD 1]
1.  The Sails Of Charon
2.  Longing For Fire
3.  Crying Days
4.  Virgin Killer
5.  In Trance
6.  Sun In My Hand
7.  Yellow Raven
8.  Polar Nights
9.  Dark Lady

[CD 2]
1.  Catch Your Train
2.  Evening Wind
3.  All Night Long
4.  We'll Burn In The Sky
5.  Pictured Life
6.  Hell Cat
7.  Life's Like A River
8.  Drifting Sun
9.  Rainbow Dream Prelude
10. Fly To The Rainbow

2015年3月14日 (土)

【再聴】ALLAN HOLDSWORTH / THE SIXTEEN MEN OF TAIN(1999年)

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Musician●Allan Holdsworth(guitar,synthaxe)
Title●The Sixteen Men of Tain(1999年)
■Amazonより購入


ギターマエストロAllan Holdsworthのオリジナルアルバムを再聴するシリーズです。
前作「None To Soon」(1996年)から3年ぶりにリリースされたこのアルバムですが、自ら立ち上げたプロダクションは倒産してしまい、このアルバムはエディ・ジョブソンのインディ・レーベルからリリースされています。ジョブソンはエグゼプティヴ・プロデューサーという形で関わっていますが、彼にしても盟友の窮状ぶりを目の当たりにして何とかしたかったのでしょうね。でも、事態は好転することなく御大は離婚に追い込まれ、慰謝料としてスタジオも没収されてしまいます。経済的にも精神的にも最低の状態でレコーディングされたのが、「Flat Tire」(2001年)というわけですが、個人的には感心できるアルバムとはとても言い難く、でもってこの「Sixteen~」が御大にとって、現時点では最新作という位置づけになっています。もうあれから16年も経ってしまいましたよ、旦那!

Allan Holdsworth / guitar,synthaxe
Dave Carpenters / bass
Gary Novak / drums
Walt Fowler / trumpet on #2,#6
Chad Wackerman / drums on #7

Dave CarpentersとGary Novakの二人はお初ですね。ペット奏者のWalt Fowlerという人もゲスト参加していますが、御大とペット奏者の共演はBrufordでのKenny Wheeler以来ではないでしょうか。このアルバム、初回盤は「Gnarly Geezer Records」というところからリリースされましたが、その後版権移動があり、「Special Edition」としてボーナストラック2曲を追加したうえで再発売されています。今回リマスター化されたのは再発売ヴァージョン。ボーナストラックは既存曲の「後」に加えるのが通例ですが、アルバム頭と最後に加えて既存曲をサンドイッチにするという変則構成をとっています。Gnarly Geezer Recordsといえば、御大にとって初めてのライブDVDを出した版元なんですが、なんと本人の許諾をとっていなかったとか。確かにあの映像は酷かったです。版権移動もそのあたりが原因なのでしょうか。

#1  San Onofre
いきなりのボートラです。黒澤明監督「用心棒」を思わせる重厚なSEとともにスタート。曲というよりもセッション的な雰囲気ですね。御大のギターは最初ゆったりとスタートしますがやがて火が点いて激しい感じへと移行します。

#2  0274
本来のオープニング曲。このアルバムテーマはジャズらしいのですが、ジャズというよりもプログレ的な臭いのほうが強く感じられます。ためのリズム隊の変更なのだと思いますが、どうも本人の意図が上手く伝わらないのはいつものことなのですが…。確かにGary Novakはジャズ的なプレイヤーだと思います。どことなく70年代の頃のKenny Wheelerを思わせるWalt Fowlerですが、はたして本当に必要なのかは悩むところです。

#3  Sixteen Men of Tain
基本4ビートのジャズ的な曲。いまは亡きDave Carpentersのウッドベースがそれらしい雰囲気を醸し出しています。でも何をやってもHoldsworth節なんですよね。ライブでも好んで取り上げていたようです。

#4  Above and Below

スローめの優しい感じの曲。「Metal Fatigue」あたりからこんな感じの曲が登場しはじめましたね。インプロよりも展開で聴かせるタイプです。

#5  Drums Were Yellow

亡きTony Williamsに捧げた曲。これはGary Novakにとってはえらくハードルが高いですね。しかも御大とのデュオだし。確かに御大のギターにはどえらい気合いが込められているのですが、ギターとドラムとのデュオというのは2人ともに相当な表現力がないと厳しいです。

#6  Texas
妙に展開が面白い曲ですね。ここでもWalt Fowlerが登場しますが、あまり機能していないように思えるのですが…。

#7  Downside Up
この曲のみChad Wackermanが参加しています。安定のWackermanという感じですね。曲途中からの御大のソロも気持ちよさそうでとてもいい感じです。あいも変わらないHoldsworth節の連続ですが、何だかほっとできるのも事実です。

#8  Eidolon

synthaxeを駆使した曲です。間延びしたようなソロが…すみません、どうしてもこの楽器だけには馴染めません。

#9  Above and Below (Reprise)
本来ならアルバムの締めの一曲。タイトル通り、#4の続編的な曲だと思われます。synthaxeのみの曲なのでどうにもこうにも…。

#10  Material Unreal

アルバム「Road Games」収録曲「Material Real」をもじった曲なのでしょうか。はたしてこの曲が必要なのか不要なのかは何とも言いようがありません。

●Musicians
Allan Holdsworth / guitar,synthaxe
Dave Carpenters / bass
Gary Novak / drums
Walt Fowler / trumpet on #2,#6
Chad Wackerman / drums on #7

●Numbers
1.  San Onofre
2.  0274
3.  Sixteen Men of Tain
4.  Above and Below
5.  Drums Were Yellow
6.  Texas
7.  Downside Up
8.  Eidolon
9.  Above and Below (Reprise)
10. Material Unreal

2015年3月 8日 (日)

【再聴】ALLAN HOLDSWORTH / NONE TO SOON(1996年)

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Musician●Allan Holdsworth(guitar,synthaxe)
Title●None To Soon(1996年)
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希代のテクニカル系ギタリストAllan Holdsworthのリーダー作を再聴するシリーズです。とはいっても、個人的に「これはどうなのか?」と思えるアルバムは意識的に排除しているので、決してコンプリート的なものを狙っているわけではありません。

この時期、自ら立ち上げたプロダクションからコンスタントにアルバムをリリースしていますが、前作「Hard Hat Area」(1993年)から3年ぶりの“新譜”ということになります。「Velvet Darkness」を入れれば自身名義では通算9枚目の作品になります。

Allan Holdsworth / guitar,synthaxe
Gordon Beck / piano,keyboards
Gary Willis / bass
Kirk Covington / drums

Steve HuntやGary Husbandなどの“常連”は参加していません。かつての盟友Gordon Beckを迎え、リズム隊にScott HendersonとGary Willisの双頭ユニット「Tribal Tech」からGary WillisとKirk Covingtonを招聘している点が目を引きます。御大が少年期に影響を受けたジャズの巨人たちのカヴァーアルバムに仕上がっています。

#1  Countdown
言わずと知れたジャズの巨人、コルトレーンの曲。「Giant Step」ですよね。聞けば御大が初めて聴いたジャズアルバムだとか。「あれ?オリジナルはこんな曲だっけ?」と思ってしまうほどアレンジが加わっているので、種明かしがないとカヴァーだと気がつきません。テーマにはある程度忠実なんですが、イントロとかソロ回しとかが。御大がギターで管楽器風のフレーズを弾こうと思い立った曲であることは確かです。

#2  Nuages
ジャンゴ・ラインハルトの曲。オリジナルは未聴ですが美しい曲ですね。Gordon Beckのピアノに乗せてロマンチックに歌い上げる御大。それに応える形でリリカルに響きわたるBeckのソロ。

#3  How Deep Is The Ocean
ビング・クロスビーのヒット曲とのことですが、これもオリジナルは未聴です。アルバム中唯一の完全なるハードバップ風のアレンジで、いきなり御大による火の出るようなソロが飛び出します。曲中盤で聴かれるBeckのソロが秀逸です。

#4  Isotope
テナーサックスの巨人、Joe Hendersonの曲。これも恥ずかしながらオリジナルは未聴ですが、渡辺香津美の1stでカヴァーバージョンを聴いた記憶があります。だから何だかとても懐かしい感じがします。

#5  None Too Soon Part I
これはGordon Beckのペンによるオリジナル曲。組曲のような構成になんっています。ミディアムテンポで楽曲というよりもジャムセッション的な感じです。御大もリラックスして弾きまくること弾きまくること。ただ曲終盤のsynthaxeは蛇足の感がします。

#6  Norwegian Wood
言わずとしれたレノン=マッカートニーの名曲。そう言えば数多くのギタリストがビートルズの楽曲をカヴァーしたコンピアルバムに御大は「ミッシェル」で参加していましたね。原曲のテーマを生かしながらも、曲中盤からGordon Beckが弾きまくります。もしかしたらBeckのアイディアによる選曲かもしれませんね。

#7  Very Early
Bill Evansの曲です。名盤「Moon Beams」(1962年)からの選曲。いかん、オリジナル盤は所有していますが、ちゃんと聴いていません(汗)。Gary Willisのベースソロが前面にプッシュされていますが、これがまた秀逸です。普段のGary Willisはゴリゴリ弾き倒すイメージが強いのですが、意外にロマンティックな面もあるんですね。曲中盤からGordon Beckが思い入れたっぷりの生ピアノを披露。御大はほとんどソロを弾くことなく、synthaxeでバックに徹しています。

<追記>後日、オリジナル曲と聴き比べてみました。生ピアノが味わい深いオリジナルに比べるとずいぶんと煌びやかなのはsynthaxeのせいでしょうか。これもありとは思いますが、原曲のリリシズムはほとんど感じられないですね。

#8  San Marcos
Gordon Beckのオリジナル曲。テンポが速くやたら転調が激しい小曲です。御大は曲はじめにsynthaxeで短いソロを、中盤ではギターで流麗なソロを披露。

#9  Inner Urge
再度Joe Hendersonの楽曲。これも恥ずかしながらオリジナルは未聴です。終盤のソロは圧巻でバックを支えるメンバーの熱演もこれまた秀逸。でもね…ラストのMC的なものははっきり言って要らないですね。自分のヒアリング能力の無さを棚に上げてもです(汗)

●Musicians
Allan Holdsworth / guitar,synthaxe
Gordon Beck / piano,keyboards
Gary Willis / bass
Kirk Covington / drums

●Numbers
1.  Countdown
2.  Nuages
3.  How Deep Is The Ocean
4.  Isotope
5.  None Too Soon Part I~Interlude~None Too Soon Part II
6.  Norwegian Wood
7.  Very Early
8.  San Marcos
9.  Inner Urge

2015年3月 7日 (土)

【再聴】ALLAN HOLDSWORTH / HARD HAT AREA(1993年)

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Musician●Allan Holdsworth(guitar,synthaxe)
Title●Hard Hat Area(1993年)
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まだまだ懲りずに続くAllan Holdsworth御大のリーダー作再聴シリーズです。

前作「Wardenclyffee Tower」(1992年)から間髪入れずにリリースされたのがこの作品です。寡作の御大にとっては異例とも入れる量産態勢ですが、ライブ活動が安定して自ら立ち上げたプロダクション経営も順調だったようです。しかし、実際にはセールス的に好調だったのは日本のみだったようで、次第にプロダクションの経営も悪化していったようです。そんなこともあって、金銭的な問題からついには離婚に追い込まれてしまったりするわけですが…。

それはともかくやや捻りすぎの感があった前作から、実にストレートな作風に転じたこの作品は、個人的にも“御大復活か?”と思わせたものです。

Allan Holdswrth / guitar,synthaxe
Steve Hunt / keyboards
Skuli Sverrisson / bass
Gary Husband / drums

なんとシンプルな4人構成。恒例になりつつあった女性ボーカルも不在です。Steve HuntとGary Husbandの二人は旧知の仲ですが、ベース奏者をJimmy Johnsonからアイスランド出身のセッションマンSkuli Sverrissonに代えています。このアルバムの素晴らしいと思える点は多々ありますが、何よりも原点であるギターを楽曲の中心に据え、個人的はまったく食指が伸びないsynthaxeをアクセント的な味付けにとどめていることに尽きます。synthaxeも使いこなせてきたのでしょう。やっとこさ違和感を感じないようになってきました。

#1  Prelude
synthaxeをバックに今にも泣き出しそうなフレーズ。ちょっとSF映画のサントラ的だったりしますが、果たしてこの曲は本当に必要なのかといえば、ちょっと微妙ですね。

#2  Ruhkukah

#1で厳かにスタートし、スピード感あふれるこの曲で変化をつけるという展開でしょうか。ただSteve Huntの鍵盤が少し残念な感じでミソをつけている感がしないでもありません。曲終盤のスリリングなソロがあまりに素晴らしいだけに、よけいにそう思います。

#3  Low Levels,High Stakes
Steve Huntの美しい生ピアノが大変印象的な曲。この人、電子鍵盤だとがっかりするケースが目立つのですが、ピアノはすごくいい感じです。やがて始まるSkuli Sverrissonのベースソロ。正直言いまして、前任のJimmy Johnsonとの違いはよくわからないのですが、まぁ無難にこなしています。にしてもちょっとばかり尺が長いかな~。バックのストリングっぽいSEはsynthaxeでしょうか。そして満を持して御大のソロ。これがあまりにも素晴らしい出来映えで、アルバム中最高の熱演ではないでしょうか。白飯を何杯でもおかわりできます。

#4  Hard Hat Area
synthaxe中心の曲。正直言ってコメントが難しい曲。特に前半はこれだけの時間を割く必要があるのかと思ってしまいます。残念ながら御大の作曲能力の欠如ぶりがあからさまに。このことは散々ぱっら指摘されていることですけれどね。終盤のギターソロが圧巻だけに、もしかしたらソロだけで楽曲として成立するのではないかと。

#5  Tullio
のっけから弾きまくる御大。リズムチェンジと転調の繰り返しなのですが、何だか心地よく聴こえるのは何よりも御大自身が気持ちよさそうに弾いているからでしょう。曲終盤のSteve Huntの鍵盤は冗漫に感じられ今一つですね。

#6  House Of Mirrors
synthaxeによるイントロがなぜか「I.O.U.」時代を想起させます。というかコード展開の根幹はあまり変わっていないのですが…。中盤のSteve Huntの鍵盤には少しイライラするのですが、転調ともに響きわたる御大の美しいソロに溜飲を下げる次第です。気合い十分の渾身の一発です。特にギアチェンジしてからの鬼神のごとく弾きまくるフレーズは一聴の価値ありです。

#7  Postlude
プレリュードに対するアンサーソング的な一曲。synthaxeを使った静かな感じで始まりますが、やがてフリーフォームに一変するあたりが意外といえば意外。ただ御大が提唱するフリーはあくまでもジャムセッションの延長なのかなと思います。これがフリーなのかと受け取ってしまうのは、ちょっと違うのではないかと。

●Musicians
Allan Holdsworth / guitar,synthaxe
Steve Hunt / keyboards
Skuli Sverrisson / bass
Gary Husband / drums

●Numbers
1.  Prelude
2.  Ruhkukah
3.  Low Levels,High Stakes
4.  Hard Hat Area
5.  Tullio
6.  House Of Mirrors
7.  Postlude

2015年3月 1日 (日)

【再聴】ALLAN HOLDSWORTH / WARDENCLYFFE TOWER(1992年)

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Musician●Allan Holdsworth(guitar,synthaxe)
Title●Wardenclyffe Tower(1992年)
■Amazonより購入


Allan Holdsworth
再聴シリーズです。

前作「Secrets」(1989年)以降、約3年ぶりに発表された「Wardenclyffe Tower」です。この3年間の間、Holdsworthは何をしていたかというとJack Bruceやらのアルバムに客演として参加していたようです。「リーダー作はあれだけど、客演だと素晴らしい」とありがたくない風評が囁かれるようになったのもこの頃からではないでしょうか。おそらく本人としては次作への資金集めのためのバイトだったのかもしれませんね。当時の記憶では心機一転、ポリドールに移籍して、新境地を開いたか? と大いに期待をもって購入したことを覚えています。

この作品では、29フレットで通常のギターよりも3度低い最低音が出せるという「バリトンギター」を新たに導入しています。このお化けみたいな新しい楽器は1曲のみで聴くことができますが、評価のほどは正直言って難しいですね。という書き方で察してください。

「Wardenclyffe Tower」というタイトルの由来は、オーストリア出身のニコラ・ステラという科学者が建設した高さ57メートルに及ぶ無線塔「Wardenclyffe Tower」をそのままタイトルにしています。1901年にモルガン財閥の援助のもと、ロングアイランドのショアハムという場所に建てられたこの塔ですが、アメリカが第1次世界大戦に参戦すると爆撃の標的にされるという理由で1917年に撤去されるという悲しい運命を辿ります。このニコラ・ステラという人、最初はエジソンが経営していた会社に入社しますが意見の食い違いからわずか1年で退社、その後モルガンとも対立して資金的援助を受けられなくなり、研究を中断せざるを得ないという状況に追い込まれるなど、渡り鳥的な人生を送っています。穿った見方かもしれませんが、Holdsworthは自分の音楽的キャリアとニコラ・ステラの人生とを照らし合わせたのかもしれませんね。2回ほどノーベル物理学賞の候補者になるものの、ともに落選したことも流浪の遍歴をもつHoldsworthの琴線に触れたのかもしれません。あと共に金銭的に困窮していた点も…。

私自身、アルバムタイトルに込められた思いなどには無頓着なほうですが、再聴にあたってライナーを読み返したところ、あらためてなるほどなと思った次第です。

話を音楽に戻しましょう。

Allan Holdsworth / guitar,synthaxe
Jimmy Johnson / bass expect #9
Steve Hunt / keyboards on #1,#4,#5
Chad Wackerman / drums on #1,#3,#5,#7,#9,#10,#11
Gary Husband / drums on #2,#4 keyboards on #3
Vinnie Colaiuta / drums on #6
Gordon Beck / on #9,#10,#11
Naomi Star / vocal on #6

女性ボーカルを導入するというのはもう定番になったようです。Vinnie Colaiutaも前作から継続参加ですが、Chad Wackermanがキーマンに返り咲いています。Steve Huntの重用も前作と同様です。

#1  5 to 10
毎度おなじみのマイナーな調子でスタート。ほどなく聴かれるギターソロですが、これまた絶品で御大のギターが歌いまくるわ、泣きまくるわのかなり壮絶なプレイ。はっきり言ってこの曲のギターを聴くだけでも、購入の意味ありです。ラストの「I Hate Jazz!」というヴォイスは当時あれこれと憶測を呼びましたが、相変わらず捻りすぎで意味不明です。

#2  Sphere of Innocence
緊迫感満載だった前曲から一転して、優しい曲調に。私はこの展開好きです。この曲に例のバリトンギターが使われているそうなのですが…

#3  Wardenclyffe Tower
話し声や足音、機械の電源を入れる音、そして電流ぽいSEでスタートするこの曲。あえて苦言を呈すると、あまりに単刀直入すぎるSEはいかがなものかと思いますが…。“そのままやんけ!”という感じなのです。SF映画を観ているような感覚に浸れる展開が面白いです。でも、synthaxeのソロは相変わらず中途半端な感じです。

#4  Dodgy Boat
Steve Huntの曲です。美しい曲ですね。曲終盤での御大による迫真のソロは圧巻の一語です。

#5  Zarabeth
スタートは静かな感じで始まりますが、ソロに移るとこれがまた弾きまくること弾きまくること。近年では一番の熱演かもしれません。途中のHuntの鍵盤ソロは長すぎて若干冗漫というか、欲を言えばもう少しコンパクトにまとめられなかったかな~という感じです。

#6  Against the Clock
女性ボーカルNaomi Starを押し出した曲と書きたいところですが、彼女の出番は冒頭と終盤でテーマを歌うだけで、ほぼ全編synthaxeのために作られたような曲。そういえば2枚組ベストアルバムもこのタイトルでしたね。

#7  Questions
Chad Wackermanの曲のようです。彼の「Forty Reasons」「The View」あたりに収録されても不思議ではないような感じの曲です。これもsynthaxe中心なのかなと思わせませますが、短いながらも鬼神のごとく弾きまくる姿に安心。ダークでこれまで聴いたことのないようなソロを連発しています。

#8  Oneiric Moor
SEとギターのみの小曲。あまりコメントのしようもありません。蛇足と言えば蛇足と言われても仕方がないです。

#10 Tokyo Dream
以下、3曲が日本盤のみのボーナストラックです。とうやら東京のスタジオで録音されたようです。鍵盤に盟友Gordon Beckが参加しています。このバージョンを初めて聴いたときはあまりピンとこなかったのですが、オリジナルバージョンから10年近く時間が経過しいているだけに、陳腐な表現ですが円熟味が増していますよね。いや、最初から円熟味満載だったという説もありますが…

#11 The Unmerry Go Round Part4
アルバム「Metal Fatigue」(1985年)収録曲の続編というか、Gordon Beckを加えた再演という感じの曲です。Gordon Beckのピアノがなんと言っても素晴らしいです。ところでPart2とPart3は存在するのでしょうか。

#12 The Unmerry Go Round Part5
Part1を短縮アレンジしたオマケ的な曲。フェードアウトしていくかと思いきフェードイン、そして再びフェードしていくソロは聴きごたえがありますが。

●Musicians
Allan Holdsworth / guitar,synthaxe
Jimmy Johnson / bass expect #9
Steve Hunt / keyboards on #1,#4,#5
Chad Wackerman / drums on #1,#3,#5,#7,#9,#10,#11
Gary Husband / drums on #2,#4 keyboards on #3
Vinnie Colaiuta / drums on #6
Gordon Beck / keyboards on #9,#10,#11
Naomi Star / vocal on #6

●Numbers
1. 5 to 10
2. Sphere of Innocence
3. Wardenclyffe Tower
4. Dodgy Boat
5. Zarabeth
6. Against the Clock
7. Questions
8. Oneiric Moor

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