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2014年11月 3日 (月)

Lu7 レコ発Liveに行ってきました♪

当欄では初のLiveレポートです。

FBなどで仲良くしていただいている作編曲家&鍵盤楽器奏者、梅垣ルナさんと日本が誇る超絶ギタリスト、栗原務さん率いる「Lu 7」が4thアルバム「Azurite Dance」リリースの記念ライブを行うという朗報が舞い込んできました。2年ほど前も「Lu 7」のライブを見るチャンスがあったのですが、まごまごしているうちに行けずじまいでした。そんなこともあって、今回、見逃しては男がすたるというわけで、行ってきましたよ、小雨が降りしきる夜のギロッポンに。

そもそもLiveレポートってどんなことを書けばいいのか、よく分かりません。ということで、まずは、状況描写を。会場の「BeeHive」というところは昼はラーメンを出すお店だとか。現地に着いた時の第一印象は「ちっさ!」。キャパは100人程度でしょうか。こぢんまりとしたいい雰囲気の会場です。事前の情報では座席も用意されているとか。体力低下が著しい初老にとって正直立ち続けるのはしんどいので、これは朗報です。

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入り口でドリンク代として600円を支払い、左手のCDやらグッズ販売を確認しつつ、いざ会場内へ。1階席と2階席がありましたが、1階席だと全体が俯瞰できないだろうと、2階席へ。早速一角を確保し、陣どります。うん、ここなら落ち着いて鑑賞できそうです。ドリンクは麦酒かソフトドリンクかで迷いましたが、最近飲み過ぎ気味なので、あえてのオレンジジュースを選択。場内を見渡すといかにもミュージシャンっぽい人もいれば、若い男子、そして私のような初老男女と実にバラエティに富んでいます。

さて、開演は19時。ほぼ定刻どおりにメンバーの登場です。左から岡田治郎さん(bass)、嶋村一徳さん(drums)、センターポジションに梅垣ルナさん(keyboards)、そして栗原務さん(guitar)。栗原さんの背後にはMarshallが積んであります。派手なライティングもなく実にシンプルなステージですが、音を聴きに来ているわけですから、元より余計な演出など不要です。

MCなしでいきなり1stアルバム収録「Blue Planet」での幻想的な音世界が場内に広がります。ゆったりとした感じの曲ですが、まずはツカミはOK。栗原さんのギターは相変わらずHoldsworthyしていますね♪新譜収録曲でスタートするわけではないのねと思っていると、次なる「Azurite Dance」でエンジン全開。プログレ風でありつつダンサブルというLu7サウンドが響きわたります。ふと気がつけば誰一人スタンディングしていません。のっけから無条件に立ち上がるのが昨今のライブ会場の作法のようですが、個人的にはどうもああいうのが苦手なんですよね。いや、もちろんジャンルによってはありだと思いますが、「Lu7」の聴き方はそうではないと思うのです。私なぞは「KISS」初来日の時も、武道館の座席で微動だにしませんでしたから。拝聴するというのは、心をひたすら開いて余計な身体的なアクションなどをせず、耳を傾けることだと思っているわけで。

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2階席でも近い、近い♪

というわけで、ここでMC。生梅垣さんは想像以上に小柄で華奢なお方。早口で一見ぶっきらぼうな口調は、私が思うに照れ隠しなのかも。それに裸足だし。などと余計なことを考えつつメンバー紹介。木訥な印象の岡田さん、人柄の良さが2階席まで伝わってくる嶋村さん、そして温厚そのものな雰囲気を醸し出す栗原さん。無駄な自己アピールしない奥ゆかしさ、そしてなぜだか安心できる雰囲気がとても居心地良く、いま自分がライブ会場にいることを忘れてしまいそうです。演奏している曲自体はとても複雑だし、なかには変拍子連続の曲もあり、ギリギリと肩肘張ってしまっても不思議ではないのですが、そんなことを微塵も感じさせないあたりは流石だな~と。

10分ほどの休憩を挟んで(トイレ休憩はありがたい)、後半へ。アコギと鍵盤のみの難曲「Ripple(Mizu no wa)」、そして3rdアルバム「Bonito」から 「Bonito」、そして2ndアルバムから個人的にお気に入りの「Mariana's Garden」と至福の時間が続きます。それにしても岡田さんと嶋村さんのリズム隊は強力すぎますね。曲途中のMCでは梅垣さんと栗原さんとの掛け合いというか、一方的に突っ込む梅垣さんに対して飄々とした感じで受け流す栗原さんにクスリとさせられたり。岡田さんによるエフェクターの話や「Azurite Dance」レコーディングの裏話なども興味深いものでした。

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梅垣さんと栗原さんのデュオ♪

さてさて、ラスト曲は10分以上に及ぶ大曲「トキヲコエテソラニカエリ」。これまた実に複雑な構成のプログレ風の難曲中の難曲。聴くほうまでド緊張してしまうのですが、スリリングかつダンサブル、そして時折挟み込まれる美しいメロディと実に絶妙なバランスが圧巻。すっかり4人の魅力にやられてしまいました。

MCでは例のウィッグのことが語られていました♪

ライブ後は何とサイン会まで。私蔵のCDジャケットにお二人のサインをいただいたうえに握手までしてくださったり。感謝感激。こんな素晴らしいライブなら、出不精をこじらせていて休日は多摩川すら越えることができない私でもどんどん足を運びたいものです。

●Musicians
梅垣ルナ / keyboards
栗原務 / guitar
岡田治郎 / bass
嶋村一徳 / drums

【セットリスト】※梅垣ルナさんのブログより転載
Blue Planet
Azurite Dance
Kesaran Patharan
積みわらの歌
ミドル・ロングサーキット
(休憩)
Ripple(Mizu no wa)
浮遊都市
Bonito
Mariana's Garden
トキヲコエテソラニカエリ

Flying Seed (Landscape 37)(encore)

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