2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック

« John Etheridgeキャリア初音源「The Marvel World of Icarus」 | トップページ | Abercrombie & Towner「Five Years Later」初CD化 »

2014年3月14日 (金)

Adam Rogers目当てでGary Versaceの「Outside In」を聴く

R0013553
Musician●Gary Versace(hammond B3 organ)
Title●Outside In(2008年)
■Amazonより購入


最近は「Criss Cross物件」をなかなか記事化していないのですが、何とか継続して聴いていることは聴いています。というわけで半ば意地になってストーキングしているAdam Rogers参加音源になります。2008年リリース。

参加メンバーは
Gary Versace / hammond B3 organ
Donny McCaslin  / tenor,soprano sax
Adam Rogers / guitar
Clarence Penn / drums

という面々。Donny McCaslinとClarence Pennに関してはAdam Rogers関連で何回か名前を目にしていましたが、リーダーのGary Versace(ゲイリー・ヴェルサーチ)というハモンドオルガン奏者はおそらくお初…だと思います。ただJohn AbercrombieやAdam Nassbaumなどの重鎮級との共演歴ありということなら、たぶん聴いているわけで、相変わらず絶望的な記憶力の悪さに我ながら驚きます。人の名前を覚えるのって本当に苦手です。おっと、最近ではJonathan Kreisbergとも共演しているのですね。

さて、今時珍しいハモンドオルガン中心のアルバムというわけですが、お目当てのAdam Rogersの露出度が予想以上に多くて、個人的にはうれしいかぎりです。相変わらずクールで端正なギターを聴かせてくれております。楽曲自体は4ビート主体で一聴するとオーソドックスな形ですが、裏でAdam RogersとClarence Pennが結構面白いことをチョコチョコとかましてくれて、聴けば聴くほど面白味が出てくるような感じです。きちんと聴き込まないといけないですね。反省。

●Musicians
Gary Versace / hammond B3 organ
Donny McCaslin  / tenor,soprano sax
Adam Rogers / guitar
Clarence Penn / drums

●Numbers
1.  Dangerous Land
2.  Grand Inquistor
3.  Blue Soup
4.  Now is Then
5.  Poster Boy
6.  Pinwheel
7.  A Thousand Words
8.  Many Places

« John Etheridgeキャリア初音源「The Marvel World of Icarus」 | トップページ | Abercrombie & Towner「Five Years Later」初CD化 »

ジャズピアノ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Adam Rogers目当てでGary Versaceの「Outside In」を聴く:

« John Etheridgeキャリア初音源「The Marvel World of Icarus」 | トップページ | Abercrombie & Towner「Five Years Later」初CD化 »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

いろいろ検索

  • Tower Records検索
  • HMV検索
    HMV検索
    検索する
  • iTunes検索
無料ブログはココログ