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2014年2月 8日 (土)

Holdsworth参加2作目「GONG」の「Expresso 2」

R0013454
Musician●Gong
Title●Expresso 2(1978年)
■ディスクユニオンで購入


久しぶりにHoldsworth関連です。このアルバム、なぜかレビューしていなかったのですが、「GONG」の作品としては何だか中途半端な出来であること、そしてHoldsworth自身、わずか4曲のみ参加ということで昔から軽視しておりました。1978年、Virginからリリースされています。一応、参加メンバーを列挙しますと、
Pierre Moerlen(drums,xylophone,vibraphone,glockenspiel,percussions)
Benoit Moerlen(vibraphone,marimba,percussions)
Mireille Bauer(vibraphone,marimba)
Hansford Rowe(bass,guitar)
Mick Taylor(guitar),
Allan Holdsworth(guitar)
Francois Causse(congas),
Bon Lozaga(guitar)
Darryl Way(violin)
という面々。何と、元ストーンズのMick Taylorが参加しているだけで驚きますが、こっそり元「Wolf」のDarryl Wayも参加しています。

1974年から1978年にかけてのHoldsworthの状況をおさらいしてみると、「Soft Machine」→「Tony Williams New Lifetime」→「Velvet Darkness」(初リーダー作)→Gong→John Stevensとの客演→Jan Luc Pontyとの客演→「Bruford」参加→再度John Stevensとの客演→「UK」参加→再度「Gong」へ参加と、まさに八面六臂の大活躍をしていた時期で、すでに売れっ子ギタリストとしての風格が漂っています。

#1  Heavy Tune

Holdsworthはリズムギターとして参加していることになっていますが、本当なのかはよく分かりません。タイトルとは裏腹に何だか冗漫な曲で少なくともGongの作品としてもあまりピンときません。Mick Taylorも真面目に弾いているのか手を抜いているのか…。

#3  Sleepy

やっとHoldsworthの真骨頂が発揮される曲。イントロからして即座に分かる怪しげな多重録音。そして例によってひたすらウネりまくるギターソロに悶絶。曲途中からはHoldsworthは退きDarryl Wayがこれまた奇っ怪なフレーズを奏でます。唐突な転調、目まぐるしく変化するリズム隊とGongらしい曲ではあります。曲最後のBon Lozagaは蛇足ですよね、あらためて聴きなおすと。

#4  Soli
これもいかにもGongらしい曲です。躍動するリズム隊、マリンバとヴィブラフォンの無駄とも思える連打…これぞGongの真骨頂です。Holdsworthは曲途中から息の長いギターソロを披露していますが、自身のリーダー作よりも客演でのプレイのほうが素晴らしいと不名誉な言われ方がされるようになったのは、この曲がきっかけのような気がします。それだけGongサウンドとのマッチングが完璧にはまっています。

#6  Three Blind Mice

Holdsworthの名前がなぜかクレジットされていませんが、しっかり参加しています。短いながらもすぐそれと分かる凄まじいソロで退屈しかけたタイミングで目が覚めます。しかし、どうしてクレジットされていないのでしょうね。


 
●Musicians
Pierre Moerlen / drums,xylophone,vibraphone,glockenspiel,percussions
Benoit Moerlen / vibraphone,marimba,percussions
Mireille Bauer / vibraphone,marimba
Hansford Rowe bass,guitar
Mick Taylor / guitar on #1
Allan Holdsworth / guitar on #1,#3,#4,#6
Francois Causse / congas
Bon Lozaga / guitar
Darryl Way / violin on #3,#5

●Numbers
1.  Heavy Tune
2.  Golden Dilemma
3.  Sleepy
4.  Soli
5.  Boring
6.  Three Blind Mice

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