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2013年11月 4日 (月)

3人のギタリストの語らい、Ralph Towner「Travel Guide」

R0013023
Musician●Ralph Towner(classical and 12-strings guitars)
Title●Travel Guide(2013年)
■Amazonより購入


ECMの重鎮、Ralph Towner(ラルフ・タウナー)の新譜が出ていたので早速入手しました。前作「Chiaroscuro」(2009年)はイタリア人トランペッターPaolo Fresuとのデュオ作品でしたが、今回はギタートリオということで大いに期待。で、相方はというとWolfgang Muthspiel(ウォルフガング・ムースピエール)とSlava Grigoryanというミュージシャン。Wolfgang MuthspielはMick Goodrickとのギターデュオアルバムを出すなど、ECM化が進行しているようです。もう一人のSlava Grigoryanはお初にお耳にかかります。カザフスタン系オーストラリア人ということですが、Muthspielが連れてきたのでしょうか。この3人は2008年にムースピエールのレーベルから「From a Dream」というアルバムをリリースしているらしいのですが、こちらは未聴です。

アルバム自体は3人の共同名義になってはいますが、ここは格的にも、またECM作品ということでTowner中心で考えてもいいのではないかと思います。Townerは例によって12弦、Muthspielはエレキとヴォイス、Grigoryanはクラシックとバリトンギターを担当しています。

曲はTownerとMuthspielが書き分けていますが、やはりTownerの独壇場という印象です。信頼と実績のTownerというか、いかにもECM作品という感じの雰囲気が漂う楽曲が綿々と続きます。相変わらずのTowner節が堪能できるわけですが、ちょっと引いて聴いてみると、Muthspielがエレキを担当していることで作品全体にちょっとしたアクセントが加わっているのではと思います。仮に3人ともアコギだとしたら、もう少し地味で抹香臭くなっていたかも。そのあたりのバランス感覚は流石ですね。


●Musicians
Ralph Towner / classical and 12-strings guitars
Wolfgang Muthspiel / electric guitar
Slava Grigoryan / classical and baritone guitars

●Numbers
1.  The Henrysons 
2.  Father Time 
3.  Windsong 
4.  Duende 
5.  Amarone Trio 
6.  Travel Guide 
7.  Die Blaue Stunde 
8.  Nico und Mithra 
9.  Tarry 
10. Museum of Light

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