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2013年7月19日 (金)

Planet Xの1st「Universe」

R0012398
Musician●Planet X
Title●Universe(2000年)
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元「Dream Theater」の鍵盤楽器奏者Derek Sherinian(デレク・シェリニアン)が立ち上げた超絶ユニット「Planet X」のバンドとしては1stアルバムです。1999年にVirgil Donati(drums)とBrett Garsed(guitar)という豪州人2人の助けを受けて本人名義のリーダー作「Planet X」をリリースしていますが、Virgil Donatiとともにアルバム名をそのままユニット名としたのが「Planet X」という流れになります。このアルバムの最大のポイントはBrett Garsedに代わるギタリストとして、Tony MacAlpineを招聘した点にあることは間違いありません。当時、MacAlpineはDenis Chambers(drums)らと「CAB」での活動も行っていましたから、彼の人気のほどを推し量ることができます。ベース奏者が不在ということで、かつてBill Connorsのリーダー作に参加したTom Kennedyがサポートに回っています。クレジットを見るとT.J.Helmerichの名前が発見できます。

プログレ色が強かった前作「Planet X」と聴き比べると、サウンドはシンプルになり、HM色が明らかに増しています。これはMacAlpineの影響が大ということだと思います。サウンドがシンプルになったとはいえ、楽曲自体は複雑さを極め、変拍子につぐ変拍子による狂おしいまでの波状攻撃は、この手の音楽が好きな御仁にとってはまさに大好物でしょうね。

同じ「Dream Theater」出身の鍵盤楽器奏者Jordan Rudessのリーダー作は「俺が俺が」的な雰囲気が感じられてしまい、正直言ってあまり好みではないのですが、対するDerek Sherinianはメンバーの力量を最大限に引き出すようなアプローチ、楽曲作りをするではないかと思います。ギターが生きているという点からもそう思ってしまうのです。

●Musicians
Derek Sherinian / keyboards
Virgil Donati / drums
Tony MacAlpine / guitar
Tom Kennedy / bass

●Numbers
1.  Clonus
2.  Her Animal
3.  Dog Boots
4.  Bitch
5.  King Of The Universe
6.  Inside Black
7.  Europa
8.  Warfinger
9.  Chocolate
10. Poos Of Trance
11. 2116

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