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2013年6月30日 (日)

Matteo Sabattiniの2nd「Metamorpho」

R0012354
Musician●Matteo Sabattini(alto sax)
Title●Metamorpho(2012年)
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新進気鋭のサックス奏者Matteo Sabattini(マッティオ・サバティーニ)の2枚目のリーダー作「Metamorpho」です。2012年「Fresh Sound」よりリリース。Matteo Sabattiniはおそらくほとんど名前が知られていないと思われるのですが、そもそもはイタリア出身で2002年に渡米し、現在はNYCを拠点にして活躍しています。初リーダー作「Dawning」(2009年)はギターにMike Morenoを迎えていましたが、この2ndでもMorenoは継続参加しています。さらに言えば、いまをときめくAaron Parks(piano)もMorenoつながりなのか参加しているばかりか、特別ゲストとして1曲のみChris Potter(tenor sax)の名前も。これを買わずにいられましょうか。ほかはMatt Clohesy(bass)、Obed Calvaire(drums)という面子です。

さて1stはやや裃を着たような堅苦しさのようなものを感じたのですが、この2ndではいよいよ本領発揮という印象です。前半はいわゆる「ブルックリン派」的な楽曲がずらりと並びます。やはりこれはMike MorenoとAaron Parksが参加している影響が大きいのでしょうか。このアルバムの聴きどころはなんと言ってもChris Potterが参加した表題曲#4「Metamorpho」でしょう。曲中盤あたりからChris Potterが仕掛けだし、Sabattiniが呼応します。やがてMorenoまでが2人の応酬に参戦しはじめ、凄まじいまでの盛り上がりを見せます。Potterのハイテンションぶりに、相変わらず冷静沈着極まるMoreno、そして若いSabattiniはややタジタジという印象がなきにしもあらずという印象です。ともあれ、この1曲を聴けただけで十分に満足しました。Morenoファンには美しいアコギが堪能できる#8「Fooling The Mirror」もなかなかの佳作であることを付け加えておきます。

●Musicians
Matteo Sabattini / alto sax
Chris Potter / tenor sax on #4
Mike Moreno / guitar
Aaron Parks / piano
Matt Clohesy / bass
Obed Calvaire / drums

●Numbers
1.  Like A Butterfly
2.  Tears Inside
3.  Invisible Shield
4.  Metamorpho
5.  Painted Hills
6.  Body & Soul
7.  Yuna
8.  Fooling The Mirror
9.  Dreaming Loud
10. Qq

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