2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

« Jack DeJohnetteのNewDirectionsライブ「in Europe」 | トップページ | 奇才Steve Vaiの25周年記念ライブ「Where the Wild Things Are」 »

2012年3月24日 (土)

渡辺香津美初の海外録音「Lonesome Cat」

R0011116
Musician●渡辺香津美(guitar)
Title●Lonesome Cat(1978年)
■「アーリー・イヤーズ・ボックス」より


日本を代表するジャズギタリスト、渡辺香津美が坂本龍一やつのだヒロとの共演作「Olive's Steps」(1977年)リリース後、単身ニューヨークに渡り現地のミュージシャンと作り上げた作品です。1077年12月14日、ニューヨークのスタジオで録音されています。参加メンバーはGeorge Cables (piano)、Alex Blake(bass)、Cecil McBee(bass)、Lenny White( drums)という面子。

参加メンバーの豪華さとは裏腹にややチグハグな印象を受けた前作「Olive's Steps」に対して、ここで聴かれる真剣勝負から生まれた名演の数々には大変な緊張感が満ちています。さすが海外の一流どころは違います。特にリズム隊は強力。Lenny Whiteが繰り出す粘っこく、力強いグルーヴ感が全体の雰囲気を締めてくれています。特にオープニングの「Somebody Samebody」での強烈なキメは抜群の切れ味です。メロウな#2「Mirrors」、#6「Lonesome Cat」、流麗なソロが瑞々しい#3「Aqua Beauty」、「KYLYN時代」でも好んで演奏された#4「Blackstone」で発揮される尋常でないグルーヴ感、疾走感あふれる#5「Moving Nozzle」とどれをとっても一切の捨て曲がありません。

この貴重な武者修行で得られた成果をもとに翌1979年に「KYLYN」を結成し、坂本龍一らとともに今につながる活動を展開していくわけですが、この盤で得られた経験は非常に大きかったのではないかと思われます。

●Musicians
渡辺香津美 / guitar
George Cables / piano
Alex Blake / bass
Cecil McBee / bass
Lenny White / drums

●Numbers
1.  Somebody Samebody
2.  Mirrors
3.  Aqua Beauty
4.  Blackstone
5.  Moving Nozzle
6.  Lonesome Cat

R0011117


« Jack DeJohnetteのNewDirectionsライブ「in Europe」 | トップページ | 奇才Steve Vaiの25周年記念ライブ「Where the Wild Things Are」 »

ジャズギター」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1303686/44267661

この記事へのトラックバック一覧です: 渡辺香津美初の海外録音「Lonesome Cat」:

« Jack DeJohnetteのNewDirectionsライブ「in Europe」 | トップページ | 奇才Steve Vaiの25周年記念ライブ「Where the Wild Things Are」 »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

いろいろ検索

  • Tower Records検索
  • HMV検索
    HMV検索
    検索する
  • iTunes検索
  • Amazon検索
無料ブログはココログ