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2011年10月30日 (日)

陰鬱系Holdsworthy、Scott McGillの2nd「RIPE」

R0010868
Musician●Scott McGill(guitar)
Title●Ripe(1999年)
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アメリカ出身のHoldsworthy、Scott McGill(スコット・マクギル)が率いるユニット「Hand Farm」による2ndです。1999年リリース。参加メンバーはChico Huff(bass)、Vic Stevens(drums)、Demetrios Pappas(keyboards)という構成。打楽器のVic Stevensはゴングジラ人脈ですね。自主制作盤だった1stも所有しているのですが、例によって行方がしれない状態なので時期がきたらレポートさせていただきます。

このCDには珍しく帯がついていて影響を受けたミュージシャンとしてBill ConnorsとAllan Holdsworthの名前が挙がっています。まあ、1980年代のBill Connorsは「Holdsworthy第1号」として名を馳せた(?)わけですから実質「ガチンコ系Holdsworthy」と認定してもかまわないでしょう。実際に音を聴いてみるとAllan Holdsworthの「I.O.U.」や「Road Games」「Metal Fatigue」あたりの雰囲気に酷似しています。鍵盤楽器奏者もいるものの2曲のみ参加なので、バンド編成からして本家Holdsworthを相当に意識していることは確かです。

ただ音作りとしてはかなり陰鬱で暗い感じのプレイが中心で、ギターには常にエフェクターが目一杯かけられて歪みまくり、しかも籠もり気味です。McGillのギターを初めて聴いたとき、あまりにも音が籠もっているので録音環境のせいだろうと勝手に想像していましたが、後にリリースされた彼の作品を聴いても一貫して籠もっているので、それが彼の持ち味なのでしょう。

全編がそんな陰鬱きわまりない弾きまくり状態なのですが、唯一12弦ギターを使った#4「Un Monde De Incertitudes」のソロはあまりにも美しく、しかもとんでもない超絶技巧。アルバム中数少ない「オアシス的存在」です。#6「DDR」で聴かれるアコギソロも「Velvet Darkness」を何やら想像させてくれるので、マニア筋には堪らないかも♪

●Musicians
Scott McGill / guitars
Chico Huff / bass
Vic Stevens / drums
Demetrios Pappas / keyboards on Skwerbie,Cause For An Effect

●Numbers
1.  7-24
2.  The Ripe One
3.  Fred-O-Cal
4.  Un Monde De Incertitudes
5.  Skwerbie
6.  DDR
7.  Industrial Blowout
8.  Marcella
9.  Cause For An Effect
10. Ong's Hat
11. 24-7

R0010869


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