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2011年9月11日 (日)

ノルウェー出身の変態系プログメタルExtolの2nd「Undeceived」

R0010808
Musician●Extol
Title●Undeceived(2000年)
■ディスクユニオンで購入


ノルウェーは首都オスロ出身の5人組プログメタルバンド「Extol」(エクストル)による2ndです。2000年リリース。当欄ではお初ですね。最近になって数年ぶりに聴き直している次第です。

彼らはスウェーデンのプログメタルバンド「Meshuggah」(メシュガー)をバンドアイドルと公言しているだけに、まさに変態系プログメタルの王道を歩むかのような複雑怪奇な楽曲とテクニカルなプレイが特徴です。ただ、本家Meshuggahがあくまでもデスメタル一辺倒なのに対して、Extolは適度にメロディアスな要素を取り入れたり、ボーカルもクリーンボイスを取り混ぜたりと、楽曲面での聴きやすさが感じられます。クリーンボイスとデス声を巧みに使い分けるのはMeshuggahよりもむしろ「Opeth的なアプローチ」ですね。つまりデスメタル本来の暴虐性や疾走感とメロデスの叙情性との両面性をもつわけですが、楽曲自体の構成は複雑怪奇を極め、とても一筋縄では収まらないあたりはやはりMeshuggah的と言えるのかも。

1st「Burial」
(1998年)から尋常とは思えない完成度をもつプログメタルサウンドを聴かせてくれましたが、この2ndでは弦楽器や木管楽器を大胆に使い、アコースティックな一面も見せています。静寂な音世界で聴く者を安心させておいて、一転して強烈なギターリフが波状攻撃をかましてきます。わかっていてもこの美醜のコントラストの見事さに知らず知らずのうちにハマってしまいます。よくよくクレジットを見たらボーカルは2人体制でそれぞれデスとクリーンを担当しているのですね。このバンドは1人がデスとクリーンを使い分けるのですが、あえて2人体制をとるあたりもただ者ではありません。2ndにして1stを遙かに上回るこの完成度!テクニカル系デス、とりわけMeshuggahやOpethファンはぜひ聴いていただきたいと思います♪

●Musicians
Peter Espevoll / vocal
Christer Espevoll / guitar
David Husvik / drums
Ole Borud / guitar,clean voice
Tor Magnes Clidje / bass

●Numbers
1.  Inferno 
2.  Undeceived 
3.  Time Stands Still 
4.  Ember 
5.  Meadows Of Silence 
6.  Shelter 
7.  A Structure Of Souls 
8.  Of Light And Shade 
9.  Where Sleep Is Rest 
10. Renewal 
11. Abandoned 
12. And I Watch 

R0010809


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