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2011年4月19日 (火)

Mick Goodrick / Biorhythms(1990年)

R0010548
Musician●Mick Goodrick(guitar)
Title●Biorhythms(1990年)
■Gem.comより購入

長らくECMレーベルでヴィヴラフォンの巨匠Gary Burtonのバックを務めていたギタリストMick Goodrick(ミック・グッドリック)が1990年に出したソロ作品です。GoodrickといえばECMに「In Pas(s)ing」という大変地味な感じの作品を残していますが、このアルバムでは生来の(?)引っ込み思案的なプレイから一転して、実に意欲的な作風に仕上がっています。いまも現存するかは不明ですがドイツのフュージョン専門レーベル「CMP」がリリース。そういえばAllan Hpldsworthの盟友Chad Wackermanのソロを出したレーベルですね。

いきなり冒頭「In Praise Of Bass Desires~Thramps」から変則リズムに乗ってGoodrickのギターが左右に飛翔し、「おっと!新境地開拓か!」と思わせる展開。これまでのしっとりとひっそりとバックから支える奏法から一転してフロントに出てきたという感じです。変てこなポリリズムの中で楽しそうに弾きまくるGoodrickの姿が目に浮かびます。相変わらずとらえどころがないギターであることには違いないのですが、ほかのアルバムとの比較では圧倒的な露出量なので、何となくこの地味なギタリストの個性が把握できたように思います。

そもそもGoodrick自身は名門バークリー音楽院の出身で、ECMを代表するJohn Abercrombieとほぼ同期。プロ活動のかたわら同校のギター科で教鞭をとり、教え子にはPat MethenyやBill Frisellなどのビッグネームがいます。キャリアから考えてももっと注目を集めても不思議ではないのですが、いかんせんサイドマンからスタートしたのが地味な人生の始まりだったのかもしれません。ソロ作品も大変少なく、寡作の典型のようなミュージシャンです。とはいえ、地味なながらにもキラリと光るプレイに注目しましょう。

●Musicians
Mick Goodrik / guitar
Hervie Swartz / bass
Gary Chaffee / drums

●Numbers
1.  In Praise Of Bass Desires~Thramps
2.  H.,D.&L.
3.  Falling Grace
4.  Somethig Grace
5.  Biorhythms
6.  Groove Test
7.  Bl'ize Medley~Not Soon Forgotten~Her Manic-Manner Moods~Double Helix
8.  What's The Point
9.  (I'll)Never Forget

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