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2011年4月16日 (土)

日本発のジャズロックユニット「Magritte Voice」の唯一の作品

R0010560
Musician●Magritte Voice
Title●same(2002年)
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浅川マキのサポートメンバーからキャリアスターとしたベース奏者、富倉安生が中心になって結成されたジャズユニット「Magritte Voice」による唯一のアルバムです。勉強不足につき初めて名前を知ったのですが、参加したグループ・歌手をざっと列挙しますと、和田アキラ、大村憲司、鈴木茂、金子飛鳥、トランザム、ミッキー吉野…とビッグネームばかり。参加メンバーは河野道生(drums)、古川望(guitar)、鈴木昌之(keyboards)、Tauko(vocal)という面子。Taukoという女性ボーカルはプロ活動としてはこのアルバムが2枚目の参加作になるようです。

さて、曲はというと正当派ジャズロックという感じで、かなり聴かせます。ギター好きの当欄の注目はギターの古川望氏。某ギター誌で連載をもっていたのでスター好きにとっては有名だと思いますが、デビューアルバム「羅麗若(ラレーニャ)」(1982年)から「日本のHoldsworthy」として一部マニアから注目されているプレイヤーです。渡辺美里や故・本田美奈子のバックも務めていたようです。2002年には兄のピアノ奏者、古川初穂と共に「古川兄弟」というアルバムをリリースしています。ここで聴かれる古川望のプレイは「Holdsworthy」の名に恥じない流麗なレガート奏法が随所で炸裂しています。

富倉安生氏のベースはこのアルバムでじっくり聴いたことになりますが、さすがに腕達者! ちょっとミック・カーンを思わせる変態チックなフレーズ回しが個人的に好みです。古川氏のギターも相変わらずのキレキレぶりで、時折聴かせる流麗なソロの美しさにはため息が出ます。Magritte Voiceが永続的なグループなのかはわかりませんが、第2弾も聴いてみたくなる作品であることは確かです。

●Musicians
富倉安生 / bass
河野道生 / drums
古川望 / guitar
鈴木昌之 / keyboards
Tauko / vocal

●Numbers
1.  Sangen-Jaya Upper Night
2.  Remains
3.  Fatal Existence
4.  Moment Of Whisper
5.  Magritte Voice
6.  Curry
7.  Warning!

R0010561

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