2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック

« 北欧の激辛ユニット「Scorch Trio」ふたたび「Luggumt」 | トップページ | ジミヘンWoodstockライブ »

2010年12月 1日 (水)

全盛期のFrank Gambaleのライブ音源

R0010117






Musician●Frank Gambale(guitar)
Title●Live!(1988年)
■ディスクユニオンで購入

Chick CoreaのElektric Bandは2人の素晴らしいギタリストを生み出しています。一人はのちに「Tribal Tech」を結成しトリッキー&ブルージーなギタープレイで独自の境地を拓くScott Hendersonと今回紹介するFrank Gambale(フランク・ギャンバレ)です。1958年にオーストラリアで生まれたGambaleはアメリカに渡りロスにあるギターの虎の穴「GIT」に入学。卒業後は、Allan Holdsworthとの共演で有名なJeff Berlinのソロ作品に参加したりしていました。そんなこんなでChick Coreaからお声がかかりそのままElektric Bandに加入します。まさにシンデレラボーイですね。ちなみにElektric Bandの初代ギタリストがScott Hendersonです。

この「Live!」はGambaleとしてはソロ3作目。1988年8月に有名なジャズスポット「Baked Poteto」で収録されています。プロデュースはあのMark Varney。先立ってMark Varneyが率いたいまはなき「Legato」レーベルからソロ2枚をリリースしていますが、何となく消化不良の感が否めませんでした。要はスタジオ盤だと何となくよそいきな感じがして、弾けたものが感じられなかったのです。ところが、この「Live!」ではまあ弾けていること!Gambaleの得意ワザで彼の代名詞とも言える「スウィープ奏法」(ピッキングで一つのフレーズを可能なかぎりワン・ストロークで弾くこと)も随所で炸裂しています。キーボードのケイ赤城も素晴らしいですね。

これは個人的な見立てですが、Gambaleがいちばん輝いていたのはこの「Live!」がリリースされた80年代後半から90年代前半にかけてで、それ以降はきっちりとした作風を確立することができずに若干迷走気味のように思えてなりません。デビュー当時のケレン味のない豪快なプレーを思い出してほしいと密かに願いはじめたから幾年か。というわけで、往年の超絶技巧が炸裂しまくるこの「Live!」をご堪能あれ!

●Musicians
Frank Gambale / guitar
Kei Akagi / keyboards
Steve Tavaglione / electric wind instrument and saxes
Steve Kershisnik / bass
Joe Heredio / drums

●Numbers
1.  Credit Reference Blues
2.  Fe Fi Fo Funk
3.  Spending Sunday With You
4.  A Touch Of Brazil
5.  Spike's Song
6.  The Natives Are Restless
R0010118

« 北欧の激辛ユニット「Scorch Trio」ふたたび「Luggumt」 | トップページ | ジミヘンWoodstockライブ »

フュージョンギター」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 全盛期のFrank Gambaleのライブ音源:

« 北欧の激辛ユニット「Scorch Trio」ふたたび「Luggumt」 | トップページ | ジミヘンWoodstockライブ »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

いろいろ検索

  • Tower Records検索
  • HMV検索
    HMV検索
    検索する
  • iTunes検索
無料ブログはココログ