2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

« 北欧が生んだ激辛料理「Scorch Trio」1st | トップページ | McLaughlinによるコルトレーンカバー「After The Rain」 »

2010年11月27日 (土)

ECMの名手大集合!Townerの「Solstice」

R0010034






Musician●Ralph Towner
(12-string and classical guitar,piano)
Title●Solstice(1974年)
■ディスクユニオンで購入

ECMレーベルを代表する12弦ギタリスト、Ralph Towner(ラルフ・タウナー)がリーダーとなって作られた傑作です。メンバーは「北欧のコルトレーン」Jan Garbarek(tenor sax、soprano sax)、Eberhard Weber(bass)、Jon Christensen(drums)というこれまたECMを代表するスゴ腕の豪華な布陣です。1974年12月にオスロのスタジオでレコーディングされています。

1970年代ECMサウンドの典型ともいうべき、あくまでも冷徹なTownerの12弦ギターに、エモーショナルなGarbarekの叫びが実に絶妙に絡み合うという構成。決して万人をうならせるような派手なプレイは聴かれませんが、細かく聴いていると「静のTowner」と「動のGarbarek」との静かだけれども熱い「戦い」は聴きどころ満載という感じで、張りつめたような緊張感が全体を支配しています。

北欧の冬を連想させる静寂で冷たい音の世界の世界を装いながらも、水面下では腕達者なプレイヤーたちが熱い攻防戦を繰り広げているのです。そんな意味では、癒しを求めて聴くのもよし、音の魔術師たちの激しくも冷徹な戦いを見守るのもよし、とさまざまな接し方が可能な作品です。ちなみに1976年のドイツ・グラミー賞を受賞したそうです。

同じメンバーによる第2弾「Sound and Shadows」も素晴らしい出来ですが、印象度からするとやはりこちらのほうが上かもしれません。

●Musicians
Ralph Towner / 12-string and classical guitar,piano
Jan Garbarek / tenor sax、soprano sax
Eberhard Weber / bass
Jon Christensen / drums

●Numbers
1.  Oceanus
2.  Visitation
3.  Drifting Petals
4.  Nimbus
5.  Winter Solstice
6.  Piscean Dance
7.  Red And Black
8.  Sand
R0010035

« 北欧が生んだ激辛料理「Scorch Trio」1st | トップページ | McLaughlinによるコルトレーンカバー「After The Rain」 »

ジャズギター」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1303686/37478501

この記事へのトラックバック一覧です: ECMの名手大集合!Townerの「Solstice」:

« 北欧が生んだ激辛料理「Scorch Trio」1st | トップページ | McLaughlinによるコルトレーンカバー「After The Rain」 »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

いろいろ検索

  • Tower Records検索
  • HMV検索
    HMV検索
    検索する
  • iTunes検索
  • Amazon検索
無料ブログはココログ