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2010年4月10日 (土)

ジェフベックの1972年ライブ

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Musician●Jeff Beck(guitar)
Title●Beat Club(1972年)

昔、西ドイツ(当時)では「Beat Club」というテレビ音楽番組がありました。この番組の最大の特徴は「動くミュージシャン」を見ることができる点にあります。もちろん音楽番組としてはほかにもエド・サリヴァン・ショーなどもあったわけですが、幅広く多様なミュージシャンを紹介したエド・サリヴァン・ショーに対して、この「Beat Club」はロック、ハードロック、プログレ、ジャズロックとターゲットを絞ったアーティスト紹介をしていました。

先日、あるCS放送で1972年のJeff Beckスタジオライブを放送していたので早速チェックしてみました。映像ソースは前述の「Beat Club」ですが、これまで「Definitely Maybe」1曲のみしか公開されていなかったのが、今回は何と6曲も!それだけでも大変ありがたいことです。「Rough And Ready」「Jeff Beck Group」からの選曲です。ご存じのようにこの時期、ベック先生はR&Bやモータウンサウンドにハマっていて、ボーカルとベースに黒人プレイヤーを起用することで「黒いサウンド」を追究しています。ドラムは今は亡きコージー・パウエル。いまから40年近く前の映像ですが、逆に還暦を過ぎたいまも第一線で活躍していること自体が驚きですし、外見上の経年劣化も最小限に抑えていることも奇跡ですね。近年のベック先生人気の再燃現象は、その点も大きいと思われます。

この「Beat Club」の映像は10数年前にビデオ化されていますが、残念ながら現在は廃盤。またDVD化の動きもないようです。Amazonでは中古で購入できるようですから、ビデオ再生が可能な方はぜひチェックしてみてください。ちなみに私が見たのはCS放送「Music Air」で「大人の音楽専門TV」という素敵なキャッチコピーがついています。要は私のような音楽好きの中年オヤジをターゲットとしたプログラムで、見事に術中にハマっているわけです。Jazz系の貴重な映像も放送されるので、けっこう重宝しています。

●Musicians
Jeff Beck / guitar
Bobby Tench / vocal
Max Middleton / keyboards,piano
Cozy Powell / drums
Clive Chaman / bass

●Numbers
1. Got The Feeling
2. Situation
3. Morning Dew
4. Tonight I'll Be Staying Here With You
5. Going Down
6. Definitely Maybe

「Definitely Maybe」では何と2人のベック先生が登場。もちろん別に撮った映像を合成したものです。左側がオリジナル(?)ベックで右が合成ベックです。ボトルネックの使い方は今とほとんど変わらないのには驚きました。
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グループの中ではナンバー2のMax Middleton。およそロックミュージシャンとは思えないメタボ体型。いまはどうしているのでしょうか。
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右奥に控えるはCozy Powell。後にRichie BlackmoreがDeep Purple脱退後に結成した「Richie Blackmore's Rainbow」に加入しました。音楽をやめてレーサーになろうとしたほどの車好きでしたが、1998年運転中に中央分離帯に激突して死亡。酩酊状態だったそうですが、好きな車が原因で死んだのなら本望だったかもしれません。そういえば、Cozy Powellは顔も髪型もベック先生に似ています。あと俳優の斉藤洋介氏もベック顔ですね。
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