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2010年2月16日 (火)

MILES DAVIS / LIVE DIRECTIONS SWITZERLAND 22.10.71(1971年)

Dscf1318






Musician●Miles Davis(trumpet)
Title●Live Directions Switzerland 22.10.71(1971年)
■Gemm.comより購入

20年ほど前やたらとマイルス・デイヴィスのブート盤を聴き漁っていました。当時はCD業界が活況だったこともあり、マイルスに限らず、多くのブート盤が市場に出回っていました。ロック界ではストーンズ、レッド・ツェッペリン、ジャズ界ではマイルスがブート盤の帝王的存在だったと思います。多いときには月に3枚もの「新作」がリリースされるときもありました。

マイルスはマイルスでも70年代初頭の「エレクトリック・マイルス時代」ではマイルス自身が実に精力的にライブ活動を行っていたこともあり、ブート盤も豊富に出回っていますが、キース・ジャレットが在籍している音源は意外と少ないようです。今回紹介するのは1971年10月22日、スイスでのライブを収めたアルバムで、参加メンバーはKieth Jarrett(organ,E piano)、Gary Bartz(alto sax)、Michael Henderson(bass)、Lem Chandler(drum)、Don Alias(perc)、Mtume(perc)という構成。なぜかドラムはジャック・デジョネットではありませんが、理由は定かでありません。

さてお目当てのキース・ジャレットですが、短命に終わってしまったチック・コリアとの双頭キーボード時代では何となく中途半端な印象を受けましたが、コリアが楽団を去ったあとはまさに水を得た魚のように実に生き生きとプレイしています。ここでの御大と対等に渡り合うほどのド迫力ぶりです。まさに70年代ジャズロックシーンの先鞭をつけた重要な音源です。

さてこのアルバムがブート盤なのかどうかはよくわかりませんが、ジャケットそのものは正規盤並の豪華さです。事情を知らない人は、オフィシャルな音源と勘違いしてしまいそうです。しかし冷静に考えてみると、アナログ盤時代は間違いなくブート扱いだったわけで、単純にCDに移植しただけではやはりオフィシャルな音源とは言えませんね。こういうケースは、たとえばジミ・ヘンドリックスでもさんざんブートで出回っていた音源が、そしらぬ感じで「幻の音源を発掘」という触れ込みで「新発売」されるケースが多々あるわけです。「死人に口なし」ではありませんが、もし御大が存命なら絶対にOKを出さないと思います。

●Musicians
Miles Davis / trumpet
Kieth Jarrett / organ,E piano
Gary Bartz / alto sax
Michael Henderson / bass
Lem Chandler / drum
Don Alias / perc
Mtume / perc

●Numbers
1.Directions
2.Honky Tonk - Sivad
3.What I Say
4.Sanctuary
5.Funky Tonk
6.Yes or No
Dscf1319

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