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2010年2月 7日 (日)

DVDが出てしまいましたが Jeff Beckのライブ第3弾

019






Musician●Jeff Beck(guitar)
Title●Live at Ronnie Scott's Jazz Club
■Amazonから購入

2007年11月、ロンドンのジャズクラブ「ロニー・スコッツクラブ」で行われたJeff Beckの会心のライブ盤です。CD先行→NHKBSで放送→DVDリリースというあざとい商魂(?)はいかがなものかと思いますが、海賊盤的なテイストでリリースされてきたこれまでのライブ盤としては、第1弾、第2弾を遥かに凌駕する出来栄えだと思います。収録内容はDVDと同じですが、女性ボーカルを迎えた3曲(「ピープル・ゲット・レディ」「ブランケット」「ローリン・アンド・タンブリン」)とエリック・クラプトンとの共演2曲は権利の関係なのかは不明ですが、このCDには収録されていません。

というわけで、私のように先にCDを購入した人間にとっては、何だかトホホな作品になってしまいましたが、それでも内容は「素晴らしい!」の一言。DVDのコメントでも触れましたが、何と言ってもバンドとしてのまとまりが素晴らしく、やはり紅一点のベース奏者、タル・ウィルケンフェルドの存在が大きいようです。

DVDは自宅でじっくりと鑑賞することと割り切って、私はiPodにぶちこんで通勤電車でガンガンと楽しんでいます(笑)。

●Musicians
Jeff Beck / guitar
Tal Wilkenfeld
Vinnie Colaiuta / drums
Jason Rebello / keyboard

●Numbers
1. Beck's Bolero
2. Eternity's Breath
3. Stratus
4. Cause We've Ended As Lovers
5. Behind The Veil
6. You Never Know
7. Nadia
8. Blast From The East
9. Led Boots
10.Angels (Footsteps)
11.Scatterbrain
12.Goodbye Pork Pie Hat / Bush With The Blues
13.Space Boogie
14.Big Block
15.A Day In The Life
16.Where Were You
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ロックギター」カテゴリの記事

コメント

たまたまWayne Krantzつながりで購入したTransformationにて、美少女系?ベース奏者Tal Wilkenfeldを知りました。

Jeff Beckのサポートに雇われたという事も彼女のキャリア上はラッキーでしたね。

女性ベース奏者としては並外れた技量だと思いますが、どちらかというと人気が先行しており、まだまだ演奏力は甘い気がします。

今後、ドラムのテリ・リン・キャリントンの様な最先端のプレイヤーに成長する事を期待しています。

betta taroさま

コメントありがとうございます。

タル嬢に関しては全く同感です。ソロアルバムをチェックしましたが、もう少し冒険してもいいのでは、と感じました。でも若いから次回に期待しましょう。

ただあんな笑顔を目の前で見せられたら、一気に籠絡されてしまうのが中年オヤジの悲しいところです。

テリ・リンさんも素敵ですね。個人的に敬愛するNguyen Leとの共演作がお勧めです。

確かにタル嬢は、フォトジェニックで可愛く見えますよね(^ ^;

Nguyen Leは私の大好きなギタリストの一人で自身名義のものを数枚、あと、ELBとかMegaoctetとかを持っています。
おそらくテリ・リンさんグエンとの共演というは「Purple」の事ではないでしょうか。早速Webでダウンロードしました。情報ありがとうございます。便利な時代ですね~

テリ・リンさんは好きなドラマーの一人ですが、自己名義の盤は少々難解ですので、私的にはGary Thomasの「Till we have faces」とかジョンスコのJohn Scofieldの「Flat Out」あたりが好みです。

betta taroさま

そうです、「Purple」です。ジミヘンのトリビュート物です。クレジットではテリ・リンさんもボーカルをとっているらしいのですが、ほかにもボーカル担当がいるので、果たして彼女がどの曲で歌っているのかは不明です。だいたい彼女の声がどんな感じなのか知りませんので、すみません。

Gary Thomasやジョンスコはあまり聴いたことがないので、参考にさせていただきます。情報ありがとうございます。

ちなみに「Purple」でテリ・リンさん以外のVocalの参加トラックは…
Aida Khann on Track2,6,7
Corin Curschellas on Track3,10
…ですので、消去法で残りがテリ・リンさんの歌っている曲となります。

ご参考迄m(_ _)m

>消去法で残りがテリ・リンさんの歌っている曲となります。

そうです。ジャケットにしっかり書いてありました。失礼しました。上手いというか、味のあるボーカルでした。

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