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2010年1月 7日 (木)

謎だらけのイタリア人テクニカル系ギタリストUmberto Fiorentino「Ulisse」

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Musician●Umberto Fiorentino (guitar)
Title●Ulisse(1995年)
■HMVより購入

イタリアのホールズワースフォロワーと言えばNico Stufanoがいの一番に思い出されますが、探してみたらもう一人いました。Umberto Fiorentino(ウンベルト・フィオレンティーノ)がその人です。1995年にリリースされたこの作品はおそらく2枚目のソロ。なにかの資料でイタリアのアラン・ホールズワース・フォロワーとして紹介されていました。多分、日本ではほとんど知られていないと思いますし、またほとんどがイタリア人と思われる共演メンバーも誰一人として知っている名前がありません。

恐る恐る聴いてみると、全体の曲調としてはプログレッシヴ・フュージョンという感じですが、ひたすら弾きまくる曲があるかと思えば、なぜかメランコリーな可愛らしい曲があったりと、この作品を聴く限り正体が掴めません。肝心のギタープレイですが、確かにホールズワースの「残骸」をフレーズの端端に見出すことができますが、トーンは本家ホールズワースよりもかなり歪んでいて、キーボードライクなヴォイシングというよりも、曲がりくねった変態フレーズに共通項を見つけることができます。ただ、聴きやすさという点では、楽曲構成の難解さや掴みどころのない作風で、万人が好んで聴くという感じでは決してありません。ほかにも3枚ほどアルバムを出していますが、アルバムごとに作風が変化するという、大変謎めいたミュージシャンです。

●Musicians
Umberto Fiorentino / guitars
Vinne Colaiuta / drums
Ramberto Ciammarughi / keyboards
Dario Deidda / basses
Francesco Puglisi / bass
Fabrizio Sferra / drums
Maurizio Dei Lazzaretti / drums
Stefano D'Anna / sax
Alfonso Deidda / sax
Sandro Deidda / sax
Jerry Popolo / sax
Daniele Scannapieco / sax
Gabriele Mirabassi / clarinet

●Numbers
1. Ulisse
2. Manuale di conversazione
3. La legge di Murphy
4. When i fall in love
5. Effetti collaterali
6. La gran bevuta
7. La variante di Luneburg
8. Footprints
9. La chiave a stella
10.Goedel,Escher,Bach
11.Sign of the times
12.Il collasso dell'universo
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