2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック

« 不思議ちゃん系ギタリストPHI YAAN-ZEKのメジャーデビューアルバム | トップページ | 痛快なロックインスト(Brett Garsed参加) »

2010年1月24日 (日)

和とジャズの邂逅、Nguyen Le「Saiyuki」

Dscf1067






Musician●Nguyen Le(E Guitar)
Title●Saiyuki(2009年)
■Amazon UKより購入

ベトナム系フランス人ギタリスト、Nguyen Le(グエン・レ)の最新作です。ワールドミュージックではお馴染みのACTレコードからリリース。2009年の暮れにAmazon UKでピックアップしました。これまでNguyen Leはベトナム音楽、ジャズ、ロック、マグレブ音楽、ライ音楽などのさまざまな音楽の融合を試みてきましたが、今回は日本人の琴奏者「みやざきみえこ」さんを迎えて、日本的な要素の導入を行っています。勉強不足で大変申しわけないのですが、「みやざきみえこ」さんの名前を存じ上げず、今回初めて知った次第です。

「みやざきみえこ」さんですが、どうやら東京芸大音楽学部邦楽科を卒業され、在学中は皇族を前に御前演奏を経験。プロとしてデビューしてからはショパン、バッハなどのクラシックをモチーフにした作品をリリースしたり、CMやNHKの子ども番組にも出演しているそうです。また、琴演奏だけでなく、ボーカルも担当するそうです。最近ではパリを中心に活躍していることから、Nguyen Leが着目したのでしょう。

さて、Nguyen Leですが近年は自らのルーツであるベトナム音楽にますます傾倒している感じで、そこに「みやざきみえこ」がもつ和風テイストが加わることで、東南アジア音楽と極東音楽との融合という感じに仕上がっています。しかしながら、リズム隊はタブラがビートを刻んでいるので、いよいよもって国籍不明の「ワールドミュージック」という塩梅に。以前のNguyen Leですと、かならずジミヘンテイストな要素を織り交ぜて凶暴な一面を見せていましたが、このアルバムは終始粛々と、淡淡と、静的なイメージに徹しています。

確かに面白い作品ですが、この手の音楽に関心がない人にとっては退屈するかも。その意味ではかなり聴く人を選ぶ作品です。ところで「saiyuki」はたぶん日本語だと思うのですが、どんな意味なのでしょうね。

●Musicians
Nguyen Le / guitar
Mieko Miyazaki / koto, vocals
Prabhu Edouard / tablas, percussion, vocals
Hariprasad Chaurasia / bansuri flute (on track 2, 3 & 5))

●Numbers
1、Sweet Ganesh
2、Autumn Wind
3、Mina Zuki
4、Mayur
5、Sangam
6、Azur
7、Izanagi Izanami
8、Hen Ho
9、Nanae Goromo
10、Ila
Dscf1068

Dscf1069

Dscf1070

« 不思議ちゃん系ギタリストPHI YAAN-ZEKのメジャーデビューアルバム | トップページ | 痛快なロックインスト(Brett Garsed参加) »

フュージョンギター」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 和とジャズの邂逅、Nguyen Le「Saiyuki」:

« 不思議ちゃん系ギタリストPHI YAAN-ZEKのメジャーデビューアルバム | トップページ | 痛快なロックインスト(Brett Garsed参加) »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

いろいろ検索

  • Tower Records検索
  • HMV検索
    HMV検索
    検索する
  • iTunes検索
無料ブログはココログ