2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック

« 日本のプログレの夜明け「四人囃子」のライブ盤 | トップページ | DVD化は無理でしょうか?ホールズワースのライブビデオ »

2009年12月27日 (日)

Garsed & Helmerichのセカンド!

063






Musician●Garsed & Helmerich(guitar)
Title●Exempt(1994年)
■Yahoo!オークションで購入

独自のフィンガーピッキング奏法で知られるBrett Garsed(ブレット・ガースド)と、かたやピックをまったく使わない両手タップの雄・T.J.Helmerich(ヘルメリッチ)という2大ギタリストによる第2弾「Exempt」です。1994年にシュラプネルレコードの兄弟レーベル、レガートレコードから発売されています。バックにはベースにゲイリー・ウィルス、ドラムにボビー・ロックという豪華な布陣です。

前作「Quid Pro Quo」でもなかなかのフュージョンサウンドを披露してくれた2人ですが、この作品で聴かれる音もその延長線上にあります。特に1曲目の「Horizon Dream」での2人のソロは妙に退廃的な美しさを内包しています。おもにヘルメリッチがソロを担当し、ガースドがフォローするという展開ですが、はじめ聴いたときはどっちが誰なのかはまるでわからないと思います。「これは誰」というように想像しながら聴いてみるのも面白いと思います。私はGarsedの教則ビデオを見て初めてわかりました。

しかしながら、このアルバムでの聴きどころは前半まで。後半はガースドが1曲、ヘルメリッチが2曲で、ボーカルをとっていて、ギタリストのアルバムを期待して購入した人間の興味を半減させてしまいます。それが2人ともけっこう歌が上手いのでかえって腹立たしく感じられてくる始末。曲自体も平凡なロックという感じで、特に特筆するべき点はありません。ボーカルなんかにウツツを抜かすなら、もっとフレーズを聴かせてくれよ、と感じたファンも多いのではないでしょうか?興ざめする後半部分はさておいても、前半部分だけでも聴く価値は大いにありです。

といろいろ書きましたが、版元の倒産のため全世界的に品薄なのが残念な限り。ごくたまにオークションなどで流通しますので、こまめにチェックすることをお勧めします。






●Musicians
Brett Garsed / guitar,vocal
T.J.Helmerich / guitar,vocal
Bobby Rock / drums
Gary Willis / bass
Paul Mirkovich / keys

●Numbers
1. Horizon Dream
2. Yerba Buena Bells
3. Miranda
4. Letters from Home
5. Then a Crow Came Out
6. Mr. Banacreas
7. Exempt
8. Lonely Guy
9. Loch Rannoch
10. Rikki Strange
11. Tomorrow
12. Carried Away
064

 

« 日本のプログレの夜明け「四人囃子」のライブ盤 | トップページ | DVD化は無理でしょうか?ホールズワースのライブビデオ »

ロックギター」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Garsed & Helmerichのセカンド!:

« 日本のプログレの夜明け「四人囃子」のライブ盤 | トップページ | DVD化は無理でしょうか?ホールズワースのライブビデオ »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

いろいろ検索

  • Tower Records検索
  • HMV検索
    HMV検索
    検索する
  • iTunes検索
無料ブログはココログ