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2012年1月29日 (日)

Hellborg & Laneの最終章「Icon」

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Musician●Jonas Hellborg(bass)
Title●Icon(2002年)
■ディスクユニオンで購入


北欧を代表する超絶ベース奏者Jonas Hellborg(ヨナス・エルボーグ)による2002年の作品です。参加メンバーはお馴染みギターモンスターShawn Laneで、加えてインド人ミュージシャンが数人が参加しています。

2000年リリースの「Good People In Times Of Evil」以降、インド色を強めてきたHellborgですが同時期にレコーディングされたパリでのライブDVDと合わせて、一応の頂点を迎えたように思われます。しかし、大変残念なことにこのアルバムがリリースされた1年後の2003年にShawn Laneが40歳という若さで他界してしまい、この名コンビも永遠に組まれることはなくなってしまいました。

曲はというとまさにインド路線のそれで、かなりコアでディープな音楽志向です。激しいインド風パーカッションとインド風チャット、そして幽玄で怪しい魅力を醸し出すLaneのギター。音だけで判断すると確かにかなり「敷居が高すぎる音楽」なのですが、ライブDVDを見ることによって、この凄まじい作品の魅力に気がつくはずです。いや、そうなったらすでに魔力にとり憑かれていることになるのですが♪

●Musicians
Jonas Hellborg / bass
Shawn Lane / guitar
V.Umamahesh / vocal
V.Selvanesh / kanjeera,Konokol
V.Umashankar / ghatam,konokol

●Numbers
1.  Anchor
2.  Mirror
3.  Vehicle
4.  Escape

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2012年1月28日 (土)

イタリアのHoldsworthy、Umberto Fiorentinoの1st「Inside Colors」

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Musician●Umberto Fiorentino(guitar)
Title●Inside Colors(1997年)
■Jazzos Comより購入


イタリア出身のフュージョン系ギタリストUmberto Fiorentino(ウンベルト・フィオレンティーノ)による1stです。1997年リリース。このアルバム、必死になって探していたのですが、本家イタリアのジャズ専門レーベル「Jazzos Com」であっさりと漁盤成功です。何も無理に密林探索をすることなく本国サイトから当たればいいというのが教訓(?)です。サイト自体は英語にも対応していますので、安心と言えば安心です。さて、このFiorentinoは当欄でたびたび登場させていますが、一応は「Holdsworthy一派」に所属させているものの、アルバムによってまったく違ったテイストを醸す出すことも多く、結局は正体不明ということで逃げ腰の分類分けのまま今日に至っています。

アルバム「Alice」「All The Things You Are」などで、へんてこりんなフレーズを連発していたのでどんなものかと思いきや、デビューアルバムである本作は意外と真っ当な(?)フュージョンギターという感じです。たとえとしては難しいのですが、ジョンスコやWolfgang Muthspielのデビュー当時と感じが似ていないわけではありません。

●Musicians
Umberto Fiorentino / guitar,guitar-synthesizer
Stefano Sastro / keyboards
Luca Pirozzi / bass
Alberto D'anna / drums,sax
Roberto Gatto / drums
Enzo Pietropaoli / bass

●Numbers
1.  Black Panther
2.  Lost In A Mirror
3.  Inside Colors
4.  Zone Di Confine
5.  Half July
6.  Gum To Gum

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2012年1月27日 (金)

Meshuggahに急接近!ポーリッシュデスメタルDecapitatedの最新作「Carnival Is Forever」

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Musician●Decapicated
Title●Carnival Is Forever(2011年)
■Amazonより購入


弱冠10代後半という若さでメジャーシーンに躍り出たポーリッシュ・デスメタルの至宝「Decapitated」(デキャピテイテッド)による待望の新譜です。不幸な事故によって若き天才ドラマーVitekを失い、ギターのVogg以外は全員抜けてしまうという悲劇があったということで、前作「Organic Hallucinosis」以来6年ぶりの新作ということになります。

元々、彼らはバンドアイドルとしてスウェーデンの「Meshuggah」をあげていたこともありますが、この新作はまさに「Meshuggah」を強烈に意識しています。個人的にはむしろ大歓迎なわけですが、Amazonなどのレビューを読み聞きするかぎりこれまでのDecapitated像を求める人にとってはかなり不評なようです。確かに音は「Meshuggah的な臭い」がプンプンと立ちこめてきますが、やっているのは彼らの完全オリジナルだと思うのですが。確かにブルータルな要素はかなり減退していますが、それはむしろ彼ら(Vogg1人だけですが)の成長だと考えます。変則極まりないポリリズムと一種の高揚感を呼び込む変態リフ、そして凄まじいVoggのギターテクニックと、この手のメタル愛好者にとっては大好物がどっさりと詰まっています♪


●Musicians
Waclaw Vogg Kieltyka / guitar
Rafal Rasta Piotrowski / vocal
Kerim Krimh Lechner / drums
Filip Heinrich Halucha / bass

●Numbers
1.  The Knife 
2.  United 
3.  Carnival Is Forever 
4.  Homo Sum 
5.  404 
6.  A View From A Hole 
7.  Pest 
8.  Silence 
9.  Drum Tracking 
10. Hanging at the Studio 
11. Short Interview with Each Member 
12. Bass Tracking 
13. Vocal Tracking 
14. Guitar Tracking

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«スウェーデンのフリージャズユニット「LIM」とMarc Ducretとの邂逅